藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
18歳から現在まで師事しているピアノの師匠と
師匠のお嬢様(ヴァイオリン&ヴィオラ)の
「ミュージック・ライブ』、ジョイントコンサートに息子と行ってきました。
ヴァイオリンソナタもヴィオラソナタも、ピアノパートは伴奏ではなく、対等であり、ピアノとしても難曲のオンパレード。
そして、ピアノソロはショパンのバラード第一番(羽生君でおなじみ)
師匠は多くの生徒の指導をされ、コンクール審査員として全国を飛び回り、どこにそんな練習する時間が
次は ご自身の編曲による2台ピアノコンサートが
数か月後にあり、すぐその練習に取り掛かられるようです。
(師匠編曲の二台ピアノの楽譜はピティナ公式HPミュッセ、
ヤマハ銀座店、カワイ表参道店でも販売されています)
実際にステージで演奏されて、ピアニストとして背中で示して下さるのは素晴らしいです。
口だけ、知識だけの指導よりも(勿論いろいろな状況によります)、説得力も違いますし、勉強を続けていらっしゃる姿勢 大いに刺激になりますね
師匠が
「年齢が増すごとに内面的に求めるものが変わってくる。
私の演奏も変わるし、生徒への指導も変わる。
世界でもどんどん新しい発見や研究が進んでいる。」
とおっしゃいます。
本当に その通りだと思います。
習っている先生の演奏を聴ける、という事は素晴らしいことで、幸せな事なのです
当たり前の事ではないのです。