藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
今日は浜松国際ピアノコンクールのマスタークラスを聴講に行ってきました。ファイナル(本選)に進むことができなかった3次まで進んだ方に、審査員がレッスンをして下さるというものです。
自分の勉強として、神奈川から静岡に引っ越した後の
12年間に4回、このコンクールの度に聴講させて頂いています。
ショパンコンクールの審査員であり、ご自身がショパンコンクール最高位のヨッフェ先生は、2回目の聴講。
このコンクールではありませんが、前回は「ピアノコンチェルト講座」でラフマニノフ第二番のレッスンを聴講させて頂いたアルニン先生は 2回目の聴講です。
今日は1時~夜8時まで 長時間行われました。
今日最初の指導された、浜松国際コンクール最高位で今回2018年の審査員でもある
アレクサンダー・コブリンさんのマスタークラスも聴講したのですが、公式HPにインタビューが載っていました。
質問/
コンクールの審査で、次のステージに進んで欲しいと思う、つまりまた聴きたいと思うのは、どのようなピアニストでしょうか?
私が求めているのは、自分自身よりも音楽のほうを愛している演奏家です。腕を高く振りあげたり、まるでニルヴァーナに入っているような感じで体を動かしたりする演奏家には関心がありません。
詳しく知りたい方は浜松国際コンクール 公式HPをご覧下さい。