藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
今日の卓球福原愛ちゃんの引退会見、透き通るような美しさママなんですよね~
私は中学1年の終わりに
「合唱部の伴奏者になって欲しい」と音楽の先生から声をかけられたのですが、それまで一年生の時は卓球部でした。
以外でしょ?
そして
私のとしごの妹も、なぜか卓球部に。
中学、高校、大学も卓球部で、就職数年後の海外派遣協力隊では、パソコンのプログラミングの仕事で派遣されその国の大学のプログラムを作りるために行ったのですが、なぜか卓球の
ナショナルチームの相手も頼まれてしていたと言っていました。
妹は、「テレビでは”天才愛ちゃん”と言われるけれど、天才じゃなくて、努力の人だ」いつも言っていました。
愛ちゃん、お疲れ様でした
先日書いた、「音楽で生きていく、音大に進むと考えたら読む本」という記事が、思いの他反響がありました。
オーボエ奏者で指揮者である 茂木大輔さんの本の紹介でした。
前半は、音楽のプロを目指す管楽器奏者の卵君たちに送る話ですが、
最後に書かれていた
「付録 、楽団員のための 古典音楽一般必須常識」
音楽史と各曲の管楽器のソロパートの恐ろしさと醍醐味は特に興味深く面白かったです。
昔 学生時代に 管弦打楽器の友達とたむろして、
即興で伴奏させられたり、
彼らの練習やコンサートを聴き、
飲み会では 管楽器の武勇伝や 失敗談義 を浴びるように聞かされてきたのが、
今となっては こんなに 彼ら彼女らが その部分をどんな気持ちで吹いていたのか 少しでも理解できる貴重な体験だったとは
茂木さんの本は、時代でどんな風にオーケストラの楽器編成が増えていったのかも確認できて、下手な(失礼)音楽史よりも断然面白かったです
やっぱり吹奏楽いいなー、オケっていいなー。
のだめカンタービレで のだめちゃんが
「オケっていいですよね」
と言うシーンがありますが、あのシーンは まさに当時の私
あ、声楽科の友達も多かったです。
つづく