藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
現役保育士さんが入会される事になりました。
ありがとうございます
お問合せを頂き、翌日にはレッスンがスタート致しました
吉川ピアノ教室のHPの、「大人と指導者のコース」ページにも書いていますが、ここ近年は、
保育士になる為の大学や短大、専門学校を受験する為に
高校生でピアノレッスンを始めたいとお問合せを頂くだけでなく、
社会人の方、お子さんがいらっしゃる方が「保育士の資格を取りたい」と、
受験しなおす場合、通信教育に通う場合、と
多岐に渡ります。
通信などの教科書も、音大受験並みの楽典勉強が必要で、
社会人で通って下さるMさんは、ピアノも習ったことがなく、
当然音楽の専門的な知識を学ぶ”楽典”は難しいのです。
上の画像では、音大受験でまず覚えなくてはならない
「音程」の問題を解いています。(通信学校のテキスト)
覚えるまで 非常~に、やっかいです
ピアノがある程度弾けて経験があると、その楽典も
「そういう事だったんだ」と理解できるのですが。。。。
Mさん、
「先生、これは独学では絶対に無理ですね」
はい、無理だと思います。
そして、経験のない生徒さんに、いかに分かりやすく実践に繋がる説明ができるか、指導者にもかかってきます。
また、童謡などの弾き歌い、伴奏が出来るようにするのは
当たり前で、それ以上のこと、
実際の保育園、幼稚園の現場での演奏の実践力も、
子供達を目の前にして、どのように歌を指導するか、
子供達へ 目線の配り方、
指導者側の精神的なこと、モチベーションについても、
お教えします。
保育士はなんと言っても、
”先生”が魅力的で元気でいることが大切なのです。
大卒の若い先生と違って、<年上だけど新人の先生>だったら、何を武器とするか、などなど
お一人お一人の 個性と能力におつきあいして
一緒に考えていきますよ~ ←私も太い腕です笑