藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
先週は藤枝市が昔から(私が子供の時から)
行われている、藤枝市親善音楽会が市民会館ホールで行われました。
親善音楽会でのピアノ伴奏に追われて、普段のピアノレッスンの課題があまり進んでいないままレッスン日が来てしまったYちゃん。
バッハの曲をなんとか片手で弾いてきましたが、
ピアノで弾いた後に、ヤマハのキーボードを使って
チェンバロの音で弾いてもらいました。
バッハの歴史的背景や、当時の楽器の話を、
チェンバロの写真を見ながら説明し、
はるか昔は こんな音で弾かれていたのよ~と、
ロマンに浸れます
鍵盤の重さも、現代のピアノより断然軽かったのですよ。
でも、だからと言ってキーボードで弾くだけではいけないのです。
それらを踏まえて、現代のピアノでどのように
バッハやモーツァルトを弾くか、はピアニストや指導者にとっても、生徒さんにとっても、大事な課題なのです。
以前、東京の師匠の家には チェンバロがありました。
師匠は以前 チェンバロの大家、山田貢先生に習われていらして、チェンバロとグランドピアノが並んでいる部屋は
壮観でした
去年 親善音楽会でピアノを弾いたNちゃん。
今年は、校内音楽会の学年で一人の
器楽のピアノのオーディションに合格しました。
同じ学年の合唱の伴奏も、吉川ピアノ教室の生徒さんです。
皆さん頑張っていて、実力もグーンと伸びています