藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
6月5日は、私の大好きなピアニスト、マルタ・アレルゲリッチさんの77歳のお誕生日です。
浜松のコンクールでお元気なお姿をおみかけしましたが、現在も第一線でのご活躍、同じ時代に生きていること、
全ての感謝です
最後に動画を載せています。
今日は午前に英会話に行き、午後一に
エレクトーン&ピアノ講師さんのレッスンを行い、
生徒さんへのソナチネの指導についても相談にのりました
最近はソナチネ集も定番の出版社だけでなく、いろいろな版も出ていますが、今日の先生が持っていらした楽譜は私が持っていない版で、私も参考になりました
スラーや強弱、出版や監修の方によって全く違います
版を選ぶのは常に私達演奏家や指導者は考えなくてはならないのですが、私は 再びショパンを勉強中です
まだ弾いたことがない曲もたくさんありますし、指導者の生徒さんにエチュード(練習曲)の中から名曲を課題を出したので、私も復習です。
ショパンも従来のパデレフスキー版と、ショパンコンクールの推奨版となっているエキエル版と両方を見比べながらの練習です。
私自身が人前でショパンを弾いたのは案外少なく、エチュードやバラード、ワルツくらい?で、どちらかというと
ドビュッシーやラベル、プーランクなどのフランスの音楽や
プロコフィエフ、スクリャービン、バラキレフなどのロシア音楽、
シベリウスなどの北欧音楽、
ベートーヴェンやシューベルト、シューマンなどが多かったです。
この年になって、ショパンをもっとしっかり勉強しようと
ソナタ、ピアノコンチェル(協奏曲)トの譜読み中です
コンチェルトはエチュードにある内容があちこちに 散りばめられています
楽しい~
ショパンピアノ協奏曲第一番
1996年11月、東京
指揮者は元の配偶者であった シャルル・デュトワ氏
NHK交響楽団
(デュトワ氏はN響の1996年~常任指揮者、98年~音楽監督、2003年~名誉音楽監督)