藤枝市の吉川ピアノ教室です。
作詞作曲、作曲、編曲の経験①の続きです。
写真は下北沢ライブハウス、後ろはガラス張りです
神奈川県で育児中、米軍住宅での英会話の先生の奥様であるヴォーカリストさんから「一緒にやりませんか?」と声をかけられユニット結成、
作詞作曲をして下北沢のライブのオーディションを受け、演奏活動を2年程しました。
彼女はその昔、有名な芸能界デビューの登竜門の沖縄代表でした
ポピュラー分野で役に立ったのは、ヤマハ新講師時代にエレクトーン演奏が必須なのでグレードを取るために勉強した経験です。
8ビート、16ビート、ボサノバや当時大流行のフュージョン音楽、映画音楽、様々なジャンルとリズムを演奏したことが引出しとなっていました。
よくそのライブハウスに来ていた ジャニーズなど芸能界のトップアイドルバンドに曲を提供したり、CDで演奏していた方に
「ここを直したほうがいい」などご指摘頂いた事もありました。
それらの経験は、クラッシックでもポピュラーでも 今もなお
自分の中に財産として残っています。
曲を作ると、メロディーにしても、和声にしても、ベースラインにしても、アレンジにしても、ひとつひとつの音を熟慮に熟慮を重ねて作られている事がよく分かります
作曲者が、”こうして弾いて欲しい”という書ききれない気持ちに溢れているのだろうなぁと察することもできます。
また、”ここは、演奏者の感性で自由に弾いて欲しい”ということもあるかもしれません
今レッスンの中で
社会人男性の方が『作曲』も取り入れ、
社会人女性さんが 『弾き語り用の伴奏コード付』をしています。
作曲家のレベルでは指導できませんが、今まで経験してきたことは、指導の上でも本当に無駄なことはないなぁと実感しています。