藤枝市の吉川ピアノ教室です。
今日はドレスのお話です
今回の発表会は運営と出番の関係で、ドレスを着替える時間がないと判断し、ドレスは着ませんでした。
生徒さんのお母様やヤマハの講師さんからなど、時々
「先生、きっと何枚もドレス持っていらっしゃるんですよね」
と質問される時があります
確かにコンサートで年に何回か着ますが、そんなに多くは
持ってはいません。着まわしていますが・・・・
私が持っているドレスで一番明るい色が、このワインレッドのドレスで(画像は少し暗めです)、これを着るといつもお褒めの言葉を頂きます。顔も明るく映りますね。
一番長く着ているドレスが、このグリーン(左)で、
デュオで二台ピアノを一緒に弾いた先生と色違い(彼女は濃紺)です。なんと20~25年も前に購入したドレス
2015年3月に、Musique / La France♪コンサートで
いつものラ・フランス♪メンバーと、この年は
ヤマハのエレクトーンの先生にお手伝いや賛助出演として
ピアノコンチェルトのオーケストラパートをエレクトーンで
演奏して頂いた時のコンサート風景です。
演奏家それぞれの選ぶドレス、皆さんお似合いですね。
ところが
長く演奏活動をしていると、地道な練習や気力の問題以前に、
人前で演奏する時にだんだん困ったことが・・・さすがに、年齢的なことで。
息子にも、「お母さん、二の腕がさぁ~」と注意される始末。
誰も言ってくれませんから、率直な貴重な意見なのです
それでお年をとられているピアニストのドレスが 気になるようになりました。アルゲリッチは?などなど
確かに、皆さん工夫されているようです。
今まで、袖付のドレスを買ったことがないのですが、
そろそろ必要かな~・・・・・
でも、いつまで人前で演奏していられるか分からないし・・・・
(そんな事言ったら、師匠に叱られます。
まだまだ、これからですよ って。。。
師匠の師匠は80歳代で現役でコンサートを開かれていらっしゃる藝大と桐朋名誉教授やチェンバロの大家でいらっしゃいます
ので、いつもそのお話をして下さいます)
それで、今日はお値段お手頃なドレスを見つけてしまい、
PCに ポチッとしてしまいました
欲しい色がなかったので、またまた地味な色になってしまいましたが、黒は2枚持っていますし、ボレロを上に着る事もできるのでやめました。
どこかでお披露目する機会もあると思います。