藤枝市の吉川ピアノ教室です。
静岡県も東京より遅かったのですが、桜が満開です
発表会では、将来の音楽家を目指す2人が、ピアノだけでなく
専攻の楽器を演奏します。
ホールで演奏する機会があればある程いいので
非常に勉強になるのではないでしょうか?
他のピアノの生徒さんにも、他の楽器の演奏が聴けるのはいい勉強になりますしね
私がヴァイオリン協奏曲のオーケストラパートを
弾く事になり、伴奏譜は弾いてみたのですが、
総譜(スコア)というオーケストラ全てのパートが
書かれている楽譜を購入しやっと届きました・・・・
この表紙、昭和のレトロな感じが味わいがありますね~
伴奏譜はオーケストラの必要部分をアレンジしたもの
ですが、どうしても実際のオーケストラの演奏とは
違って聴こえてしまう部分が出てきます。
それを確認するために、スコアを確認します。
スコアを見ながら、編曲者のご苦労にも気付かされます
ああ、ここのパートとここのパートを使っているのね!
なるほどな~・・・・などなど。
とりあえず、気になった箇所を パラパラと・・・
また、自分自身がピアノ協奏曲を弾く時も、
「ここで、オーケストラのオーボエが出てきてピアノと
掛け合う」などど、確認する必要があるので、
やはりスコアでオーケストラを知る必要があり、
スコアとにらめっこです
この日は、初合わせ。
既にヴァイオリンコンクールの全国大会で、ヴァイオリンの
先生の専属のピアニストさんと演奏を練ってある状態
ですので、私との初合わせでは、テンポや間の確認です。
ヴァイオリンも伴奏も とーっても難しいので大変です
生徒の皆様、どうぞお楽しみに
※申し訳ございません、色々な状況を考えまして
発表会は非公開で行っております。
ご理解頂けますと幸いです。