※画像は、文章の生徒さんとは直接関係はありません
藤枝市のピアノ教室
藤枝市の大人のピアノ教室
吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です。
<特色>
🔶大人の初心者さんも大歓迎♪ 長年の夢を叶えてみませんか? オンライン・レッスンもあります。
🔶ヤマハ講師(東京埼玉.静岡)の経験を生かし、個人とグループの両方の良いところ経験できる「月に1度のサンデー・ソルフェージュ」(年中〜小学生まで希望者)♪
🔶幼児~大人初心者さんから、プロ指導者(ピアノ.エレクトーン講師、音楽教諭、保育士)や音高,音大、保育科受験生など専門の方まで在籍しています♪
🔶オンラインでピアノレッスン・受験ソルフェージュもございます
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<本日のブログ>
他の教室から引っ越しの為に移ってこられた兄弟の
生徒さん、吉川ピアノ教室に入会されて10か月になります。
お母様が、「本当に楽譜が読めるようになりました。
楽譜を自分で読んでいる姿を見て、感動してしまって」
とおっしゃっいました。
また、「ピアノが本当に好きになってくれて、
先生との関係もとても いいようなのです。
辞めたくないって言っています」と
嬉しい言葉も頂きました
今までは、お母様が口で音譜を教えていたそうです。
(実は、このような例は多いです)
どんどん難しくなっていくにつれ、大量の課題もあり、
お母様が教えきれなくなっていたそうです。
入会されて、まず私がお願いしたことは、
「お母さんは、お子さんに教えないで下さい。」でした。
お母様が教えていると、もしそれが間違いだった場合は
子供たちは、このように言うようになります。
「だって、お母さんがそう言ってた。お母さんが間違えた」と・・・
教室によっては、幼い時はお母さんのお手伝いが必要な場合もあるでしょう。コンクールに追われて次々に曲を仕上げなくてはならないので、練習に立ち会って頂く場合もあるでしょう。
でも、いつまでもお母様が音譜を教えて、耳から覚えていく訳にはいきません。
あくまでも、自分で音譜を読めるようにすることが大切です。
どの時点で読譜ができなくなっていたか、音符だけでなく、リズムや音の長さ(音価)は理解できているのか
兄弟のお二人は、とてもいい才能を持っていて、ある程度の曲を弾けるのです。
音譜は読めないけど、弾く事は出来る場合、プライドを傷つけないように、確認作業を続けます。
音譜読み、分かりやすい指導にはコツがあります。
皆さん、
「ほら、覚えやすいでしょ?」と聞くと
「なーんだ、本当だ、簡単」と言います。
指導者は、難しい言葉でなく分かりやすい『工夫』が必要です。
”たとえ同じテキストを使ったとしても”、先生によって
「指導方法」も
「生徒のとって分かりやすさ」も、
「生徒に伝わり方」も
異なります。
勿論、我が教室にも なかなか譜読みが定着しない生徒さんもいらっしゃいます。地道に指導し、視点を変えてみたり、の繰り返しです
「音譜が読める」ことは、いつか教室を離れる時がきても、
残してあげられる「ピアノを習ったことがある」財産だと考えています。
他の生徒さんからも
「楽譜を見て弾くようになりました。すごく効果があがりました」との声を頂き、私も嬉しいです
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