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吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です

 

 

 

ご訪問頂きまして、ありがとうございます音符

 

 

今日はピアノ指導者さんやピアニストさんも、昔読んだ事がある!!と思われるかもしれない著書のお話です。

 

 

 

 

 

 

何冊か著書を持っている青柳いずみこさんが、ヤマハの冊子に書かれていた文章を読んで、甦ってきた本!!

 

 

 

 

 

私も小学校か中学校の時に読んでいた、

深沢亮子さんの『ピアノの日記』乙女のトキメキ

 

 

※現在は、深沢(旧姓大野)亮子の母大野敏子の「ピアノの日記」、深沢さんご自身のコンクール入賞までと海外留学生活を綴った「続ピアノの日記」と「ウィーンの日記」の三部作を一冊にまとめた「新 ピアノの日記」として中古本のみのようです。

 

 

 

いずみこさんも書かれていらっしゃるように、昔は現在のようにピアノコンクールは身近なものではありませんでした。大学教授に習っているような、本物のプロを目指すごくごく一部の方たちが受けるものでした。

 

 

本ではピアノの為に、学校を休んだり学校にかけあったり・・・

私自身がピアノを習っている世界と全く次元が違いましたが、憧れもありました。

 

 

深沢亮子さんのお母様の敏子さんが、昭和13年から昭和23年の幼少時代を書き記したもので、今思えば戦前戦中のすごい時代を芸術に力を注がれて子育てをされたのは、凄いことですねびっくり

 

 

 

地方のサラリーマン家庭に育った私とは、環境も、

言葉づかいも、経済的なことも、何もかも違うなーという憧れ乙女のトキメキ

 

後に東京に進学して、師匠や他の教授陣と出会って、

しかも、師匠との初めてのご挨拶が「ごきげんよう」だったので・・・

そういう世界は現実にあるのだと、実感しましたがウインク

 

 

深沢さんは、今もお元気で活躍されていらっしゃいます!!

 

 

 

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