藤枝市の吉川ピアノ教室です。

 

アメリカのアカデミー賞で、主演女優賞に「スリー・ビルボード」の

フランシス・マクドーマンドが、

主演男優賞に「ウインストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」の ゲイリー・オールドマンが

受賞しましたキラキラ

 

実は、この2人の俳優さん、大好きなのですラブ

 

ゲイリー・オールドマンを知ったのは、リュック・ベッソン監督の『レオン』という映画で。。。。ずっと気になる俳優さんでしたが、

 

 

ベートーヴェンの謎の恋人について描いていた「不滅の恋・ベートーヴェン」の、ベートーヴェン役で主演しています。

 

 

 

耳が聞こえなくなっているために、ピアノの蓋を閉めて、振動によって演奏を試みるシーン。ピアノソナタ『月光』第一楽章が、胸に迫ります。教え子とその父親に知られてしまい、激怒する悲しいシーン。

 

ベートーヴェンは、周りに耳が聞こえないことを秘密にしています。弟に宛てた手紙、『ハイリゲンシュタットの遺書』に、耳が悪いために周りに非礼をしてしまったり誤解されたりしてきたこと、難聴であったことを証明して欲しい、などと書いています。

 

ハイリゲンシュタット、は 現在オーストリアのウィーンの地区の名前で、

”遺書”とされていますが、死を選ばずに自分になすべき事があると考えたことを告げています。

 

※この映画をお子様に見せる時は、ヌードシーンもありますのでご注意下さい。

 

 

 

私はドイツのボンにある、ベートーヴェンの生家、生まれて21才まで過ごした家(現在 博物館)に行ってきました。

そこには、ベートーヴェンが産まれた部屋もあり、ピアノやヴァイオリンなどは勿論、「補聴器」までも展示されています。

現在のような補聴器ではなく、まるでホルンみたいな金属です。

 

 

ケルンの近郊のホテルから、その日は友人と別行動で、

8歳だった息子と二人きりで 電車を乗り継いでボンへ。

今思えば、初めてのドイツで、かなりの無茶ぶりガーン

 

ベートーヴェンの生家の近くに、シューマンが眠っているお墓があり、そこにも寄りましたルンルン

 

 

冬だったので夕方4時頃に暗くなるし、電車の掲示板が通勤ラッシュで立っている人々で見えないし、英語が通じないし、電車で無事にホテルのある駅に着くのか、ヒヤヒヤの帰り道でしたガーン

 

 

 

主演女優賞に「スリー・ビルボード」の

フランシス・マクドーマンドについては、また明日!

 

メインHP

お問合せはこちら