吉川ピアノ教室です。
上の写真は、私のボロボロになったポーランドのパデレフスキー版ショパンのワルツ集です。
今日本で販売されているパデレフスキー版は、版権が切れて日本国内で印刷販売されていますので、とても丈夫で紙質が良い楽譜になっています。
昨日はエレクトーンとピアノの講師さんのレッスンでした。
皆さん、ご自分の生徒さんの指導は勿論、ご自分のスキルアップにピアノを更に習いに来られて、本当に立派です
昨日の指導者の生徒さんが練習しているベートーヴェンのソナタの3楽章はとても難しい曲!
そして、
「レガート(なめらかに音をつなげて弾く)奏法」は、ピアノの構造上、永遠のテーマです。
でも、打てば響く先生方なので、指導する私もとても楽しいのです。
今日の右手のオクターブ(例:親指でド、小指で高いドを一度に弾く)の連続音でのレガート奏法、口で「なめらかにつなげて」というだけでは難しい・・・・私がもう一台のピアノで弾いてみせたりするのですが、結局 ご本人の弾いているピアノの横に立ってもらい、私がそこに座り、
「目で見て、耳で聴いて盗んで」
と私が何度も打鍵のポイントを見せながら弾きます。
そうしたら、今までと見違えるように素晴らしいレガート。
「さっきと全然違うわ、素晴らしい」と、私まで嬉しい~
昔私が弾いていた頃のエレクトーンと最近のエレクトーンでは、楽器の技術の向上によってシステムが変わってきた話など、私も勉強になる話も聞くことができました。
そして、そして
若い先生方がいらっしゃると、いいな~と思うのはファッション
私は地味な色ばかりで、代わり映えしないファッションですが(出不精だし・・・都内と違って車社会だし・・・・)
若い(私より・・・)先生や大人の生徒さんは、
シルバーのローファーを穿いてきたり、
イエローの可愛いバッグを持ってきたり、
髪型もくるんと巻髪になっていたり、
編み込みをしてきたり、
シャツを少し後ろにゆるく垂らすような流行の着崩し方をしていたり、
素敵なのです
画像は、私の愛読しているファッション雑誌の「Precious」の大好きなモデル高橋里奈さんです。
ファッション雑誌も今や、40代50代向けが出てきていいですね。(値段はその分お高いものが掲載されていますが、目の保養に・・・)
職業柄ドレスを着て演奏、見られる仕事でもありますし、身だしなみは大切ですね。
私の師匠も門下生の方々もとてもお綺麗です。
師匠はただいま、ウィーンに行かれて大学教授のレッスンを受けられ、ヨーロッパ在住のご友人の方とお会いになっている真っ最中です!
そのお話はまたいつか!