‟こころの営業”をスタートして、1か月ほどが過ぎた頃。
月に1度の出社日に配布された営業成績表を見ました。
私の名前がありません。
これまでは一番下に名前がありました。
37名中37位。
悲しいことに最下位ですから直ぐに見つかる。

『あれ?私の名前がない。どうしたんだろう・・・』
訝しがりながら下から順に見上げていくと、
何と3位のところに自分の名前があります。
びっくりしました。
一瞬何が起こったのか分からないほど。
そして遅れて喜びが沸き上がってきました。
『営業にまったく不向きな自分でも、
お客様の役に立つことだけに集中すれば、
一番苦手な営業という仕事でも結果が出せるんだ。
このやり方をずっと続けていけるんだ。』
お客様の役に立つことだけでも嬉しいけれど、
売上成績が出せれば、誰にも何も言われずに自分のやり方で
営業を続けていくことができる。
売上が上がれば上司も喜んでくれる。
採用してくれた会社にも貢献できる。
『私の営業法はこれでいいんだ!』
そう思うことができてとても嬉しかった。

この時はまだ、‟こころの営業“は自分だけに向いた
営業法だと思っていました。
『私は内気でコミュニケーション下手。
営業力がないから他の人のような営業はできない。
だから、この営業法しかないんだ』
‟こころの営業法“が、
業種業態に関わらず、誰にでも共通する
セールスの基本であることが分かるのは、
先のことです。
それでも、11歳と5歳の子どもを抱えての生活を、
これで続けていくことができると思えて
心から安堵しました。
・・・・・・・・昨日、さらに売れる工夫を書くと約束したのに、
書けずに終わっちゃいました。ごめんなさい。
明日は必ず書きます。
だから、また読んでくださいね

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