◆認知症になりやすい人の生活習慣◆
認知症が発症すると、本人だけでなく家族や周囲の人々にも大きな影響を及ぼします。
自分の意思で生活ができなくなる期間が長くなることは、
誰しも避けたいと考えることでしょう。
認知症の発症は、65歳以上に多いとされていますが、
その土台となる脳の変化や生活習慣の影響は、
50代の頃から少しずつ積み重なっていることがわかっています。
たとえば、40代や50代の頃から始まる生活習慣病(高血圧、糖尿病など)は
脳へダメージを与えます。
さらに、運動不足やストレス、社会とのつながりの減少などが続くと、
脳の老化が加速、認知症リスクを高める要因となるのです。
認知症予防は、急に始めるのではなく「50代からの積み重ね」が大切です。
50代のうちから予防に取り組むことで、
脳の健康を保ち、健康寿命を延ばすことに繋がります。
認知症になりやすい人の生活習慣をご紹介。
今現在、1つでも当てはまる人は要注意です。
1. デスクワーク中心で運動不足である
運動は、脳への血流をよくし、認知機能を活性化させる重要な習慣です。
運動不足が続くと、脳への酸素や栄養の供給が滞り、
認知機能が低下するリスクが高まります。
特に、デスクワーク中心の生活や家にこもりがちな人は要注意です。
2. 休日は1人で過ごすことが多い
友人や家族との交流が少なく、孤独を感じることが多い人は、
認知症リスクが高いといわれています。
会話をすることで、脳は言語や記憶、思考を活発に使いますが、
孤立するとその機会が減り、脳の働きが低下します。
3. 1日に何時間もスマホを使っている
スマートフォンやタブレット、パソコンを長時間使い続ける生活も要注意です。
受け身の活動が増えると、脳を使う機会が減り、認知機能が低下しやすくなります。
認知症予防のためには、今日から行動することが最も重要です。
●認知症予防のために
1. 運動習慣をつける
ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレを生活に取り入れるだけでも
脳への良い刺激になります。
2. 家族や友人と積極的に会話する
簡単な会話でも脳を使う機会になります。
休日は疲れたから家でゴロゴロするのではなく、誰かに電話するなどして、
人と会話することを意識しましょう。
3. 脳を活性化する趣味を持つ
読書やパズル、楽器演奏など、自分の興味に合った活動を取り入れると効果的です。
健康的な生活習慣は早く始めるほど、その効果を発揮します。
