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○せいろこそ「食べやせ」の強い味方○

 

 

シンプルに食材のうまみを味わえる「せいろ蒸し」は、

余計な油を使わなくてもおいしいヘルシーな調理法。

タンパク源となる肉や魚類と、栄養価の高い旬の野菜を

パパッと詰めて蒸せばキレイを目指せる食生活に。

 

●せいろは「食べやせ」の強い味方
・他の調理法とくらべて、油分を控えることができる
・食物繊維をたっぷり摂れて腸活に
・体を温めてめぐりを良くする
蒸して食材に火を通すせいろ調理は「揚げる」「炒める」といった

油を使う調理法とくらべると、よりカロリーを抑えることができます。
また、食べやせのために積極的に摂りたい栄養素のひとつが水溶性食物繊維。

お通じを良くしたり、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

ただ、茹でると水に溶け出してしまうのが難点です。

そこで便利なのがせいろ蒸し。

蒸気でじんわり熱を加えるので、食材の栄養成分を失いにくいという利点があります。

サラダだと胃腸に負担をかけたり冷えにつながる可能性もありますが、

せいろで温野菜にすれば体が温まり、

代謝の向上やむくみの改善にも一役買ってくれます。

 

●せいろ料理におすすめの「食べやせ」食材
・春におすすめの食材
菜の花やフキノトウ、アスパラガスなどに含まれる苦み成分は

体の排出機能をサポートしてくれます。

代謝が低下しがちな冬にため込んだ老廃物をデトックスする意味でも

理にかなった季節野菜です。

また、タンパク質とビタミンCを一緒に摂るとお互いの吸収率が高まります。

熱に弱いビタミンが豊富なキャベツも、蒸し料理なら栄養素が壊れにくいので、

魚介や肉類のタンパク源と一緒にせいろに詰めて蒸せばおいしい主菜に。

・夏におすすめの食材
ピーマン、サヤエンドウ、ズッキーニ、トマトなどが代表的。

体を冷やすと言われる夏野菜ですが、温野菜にすると体を温める働きが期待できます。

冷房で冷えた体にはせいろ蒸しが活躍するでしょう。

トマトにはむくみ予防のカリウムや、腸内環境を整える食物繊維が豊富。

せいろで蒸すと酸味の角が取れてとろっとジューシーな味わいに。

・秋におすすめの食材
秋に甘みが増すイモ類は、栄養素が一番含まれている皮を残したまま蒸してください。

ジャガイモの場合、皮つきで食べるとビタミンやミネラルを余すところなく摂取できます。

便秘改善や血糖値の上昇を緩やかにしてくれるサツマイモは、

スライスして蒸せば短時間でホクホクに仕上がります。

また、低カロリーかつ食物繊維が豊富なキノコ類もおいしい季節。

炒めすぎると食材から水分が出てべちゃっとしがちですが、

蒸すとふっくらとした食感が残り、風味も豊かに。

・冬におすすめの食材
栄養面でも味わいにおいても、魚や肉類と相性の良い白菜。

一緒にせいろで蒸して手軽に一品料理が作れます。

ゴボウや大根、レンコンなどの根菜類も出回る季節です。

老廃物の排出を助ける食物繊維をはじめ、

多様な栄養素を含んでいる根菜類はぜひ皮のまま蒸してください。

女性に不足しがちな鉄分を多く含むホウレンソウも摂っておいて損はありません。

ちなみに、リンゴもせいろ蒸しに向いています。

蒸すことで食感が柔らかく甘みを感じやすくなりますし、体も温まります。

・合わせる「タレ」
酸味は胃の働きを活発にするため、

梅酢など、酢や梅干しを使ったタレは消化吸収をスムーズにしてくれます。
また、ピーマンやトマト、カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜は、

油と一緒に摂ると栄養素の吸収率が高まります。

フレッシュな油をドレッシングとして使うのもいいでしょう。

「エゴマ油」や「アマニ油」には必須脂肪酸であるオメガ3が豊富に含まれています。

熱に弱いため、蒸した食材にそのままかければ風味も楽しめるし、

効率よく栄養素を摂取できます。

油という点では、ゴマも◎

ポン酢にゴマを混ぜていただくのもおすすめです。