◇自律神経が乱れている人の顔つき◇
自律神経の状態は、私たちの表情にも意外なほど影響を与えています。
■自律神経失調症で出やすい「表情の特徴」
・目元のこわばりと瞬きの増加
自律神経が乱れると、目の周りの筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、目元がこわばって見えたり、目が小さく見えたりすることがあります。
とくに交感神経が優位な状態が続くと、常に警戒しているような目つきになりがちです。
また、目の乾燥を感じて瞬きが増えることも。
これは自律神経の乱れによって涙の分泌量が不安定になるためです。
目の下のクマや目元のくすみも、血流の悪化が原因で起こりやすくなります。
「目が疲れている」「目力がなくなった」と感じる場合は、自律神経の影響かもしれません。
・口角が下がり「への字」になりやすい
口角が下がり、への字口になっているのも典型的な特徴です。
これは口周りの筋肉の緊張バランスが崩れることで起こります。
自律神経が乱れると、無意識のうちに口周りの筋肉が緊張し、
リラックスした表情を作りにくくなります。
本人は普通の表情をしているつもりでも、
他人からは「不機嫌そう」「元気がない」と見られることも。
また、口の渇きを感じることも多く、唇が乾燥して荒れやすくなったり、
口を閉じる力が弱まって半開きになったりすることもあります。
・眉間のしわが寄りやすい「無意識の険しさ」
気づかないうちに眉間にしわが寄っている。
これも自律神経の乱れによる特徴的な表情です。
ストレスや緊張状態が続くと、眉を寄せる筋肉が常に働いている状態になります。
最初は一時的なものでも、それが習慣化すると、
リラックスしているときでも眉間にしわが寄ったままになってしまいます。
「怒ってる?」「イライラしてる?」と聞かれることが増えたら要注意。
自分では普通の顔をしているつもりでも、
無意識に険しい表情になっている可能性があります。
