29.1.父はこの時間は「会社にいる」
ここでの「会社」は父が勤務している会社なので、“his companuy”と考えてよい。しかし、ここでの「会社」をcompanyと表すのは、日本語的発想であって、英語的発想ではない。英語では、父は「会社」という全体的存在に関わって働いているのではなく、その中の一部局で働いているわけで、companyというものは、いくつかのofficeから成っているので、このofficeに視点をすえて表現するのである。そこで、見出しの日本文は、次のような英語で表している。
My father is in his office at this moment of the day.
29.2.「会社員」にあたる英語
company employeeでもいいが、より普通にはoffice workerと表している。