英語で話していて、相手の言っていることが理解できない時の表現をご紹介します。



・何と仰いましたか? → I beg your pardon?

他にも、“Excuse me?”や“I'm sorry?”のように、語尾を上げても聴き返すことも出来ます。

くれぐれも、△What? などと、一語で聞き返さないことが重要です。

まだ、“What did you say?”なら良いですが、あまり強い言い方はしないほうが良いです。



・もっとゆっくり話して頂けませんか? → Please speak more slowly.

他にも、”Could you speak more slowly.” も可能です。


・(意見を求められて)わかりません → I havo no idea.

「わかりません」の英語として、一般的には ”I don't know.”がありますが、

知識が無いことを伝える時の表現ですので、表記の言い方のほうが良いです。



・(筋道が通っていないので)理解できません → It doesn't make sense.
make sense は、「理にかなう」というニュアンスです。

もし相手の言うことが、筋道立っておらず、支離滅裂で何を言っているかわからない時に、

表記の言い方を使います。


・(あなたの)仰っていることが理解できません → I don't understand (you).

直訳で、”I don't understad what you are talking about.”と言わなくても、

understand に目的の人や代名詞をつけるだけでじゅうぶんです。

これは、以前もご紹介した「私の言うことを聞いて下さい」で、

”Please listen to me.”と言ったのと同じことです。



重要なことは、相手の言っていることを曖昧なままにしておくのではなく、

わからない時は遠慮せずに尋ねることです。