またご無沙汰しております。SP盤コレクションの後日談でございます。
トミー・ライリー先生の昔レコードは(たぶん?)他に集める人がおられないようなので、、、
私が代わって?SP盤コレクション(Parlophone Records 1951-1954 14枚)全てを目標に集めてきました。
先日の事、
最後の1枚となる筈だった(R3511番)が割れて到着した、悲しいお話 (x_x;)
※購入元の写真を詳しく検証した処、裏面のレーベル(スピンドル付近)にヒビ割れの前兆と思しき?
白い痕跡(1cm)が同じ個所に写っていました。

※購入元へ「割れた写真」を送るので「何故?割れて到着したのか?」詳しく検証してくださいと報告。
「この度はごめんなさい」
「代金は全て返却します、写真は見なくて結構です。悪い評価は入れないで…、よろしくお願いします」
~誠意ある返信でしたので、それ以上の追及はやめ、応じました。
私としては、梱包も雑(薄いボール紙で挟んだだけビニールテープぐるぐる巻き)だったのが原因かも?「軽いヒビ割れから完全割れ」に至ったのかも知れません??
LP盤とは違い、SP盤(シェラック材)は割れやすいので、より丁寧な梱包が必要です。
◎英国の某中古レコード専門店では
(レコード盤をダンボール紙で挟み、エアーキャップで巻き、その後、一回り大きな箱に入れて、発泡スチロール・クッション材を詰める)~ほぼ完璧と思われる梱包法を用いています。
最後に、
数十年前のSP録音盤は大変希少であり、自称コレクターにとっては「宝物」です。蓄音器再生は「確実にレコード溝を破壊」します「針を通す」のは最小回数に留め、現状維持・保存に努めております。
←自室ビデオ録音風景(タングステン照明)ではまた。 たまぁーに見てくださいね