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詩織。-めーぐいの詩ブログ-

詩を織りなす。

通り過ぎるだけでもいいよ。

マイペースに詩ブログ。

花びらと見紛うような
鮮やかに羽ばたく鳥よ

私の中を覗いて
そして、
嘘を連れ去って欲しい

風が吹く
渇いた音
もう孤独に
慣れてしまった
白い羽根

残されたのは誰なの

正確に、貫いて。
小さく響く声

優しさを盾にして
傷つかないように、
ように。
50センチ
一歩踏み出せば
縮められる
君と私の距離

体と心は
つながってるんでしょ
でも君は
わかってくれないよ

押してダメなら引いてって
そんなに我慢出来ない
花とみつばちのように
生きる為に必死だよ

どうしよう
僕の世界が
君を中心に廻りだした
黄昏に影をふたつ並べて
歩く日を夢みている
他人を条件でみる
もの扱いしてる

がっかりしないように
傷つかないように
選んでいる自分の心の狭さに、
ひどく失望している

鏡のように
綺麗なとこも
汚いとこも
映してしまうけれど

それら全部ひっくるめて
あなただって
わかりあえたら