定款の続きです
第四章 取締役
(取締役の員数)
第17条 当会社は、取締役を2名置くこととする。
(取締役の選任)
第18条 当会社の取締役は、毎期末に社員全員による多数決により全ての地位が取り決められる。ただし、多数決により決定しない場合には、社員全員による話し合いを15分設け、それでも決まらない場合は、長者番付の高いものがより高い地位に就任するものとする。
(取締役の任期)
第19条 期間的な任期は設けない。
(取締役の解任)
第20条 取締役の解任は、取締役の姿勢が取締役の解任は、その取締役の姿勢が当社の行動規範にそぐわない場合、また、チームの進行を阻害すると他のメンバーが判断した場合、かつ、全会一致で取締役の解任が承認された場合に取締役の解任を行い、次期の役員選任は、ポイントの上位から順に決定する。
(役員報酬)
第21条 部長、社員に対しては最低賃金以上を保証し、CEO,CFO, Manager, Employeeの賃金はそれぞれ全員が利益の5%とする。但し、会社の利益の増減によってその比率を個別に5%~10%の範囲内で変更することが可能であり、毎期末のミーティングでそれを決定する。
(役付取締役)
第22条 CEO・CFOに事故があるとき、もしくは不在のときは、他の取締役がその業務を代行する。
(招集権者)
第23条 ミーティングの招集は原則として社長によって招集される。社長が招集できないときは、他の社員によってあらかじめ定めた順序に従い、代理を務める。
二 ミーティングの招集は、緊急の場合を除きあらかじめ時間と場所、内容を社長が伝達し、各個人ができる範囲で準備しておく。
三 全員でのミーティングが困難な状態においては、社内メーリングリストやメッセンジャーを活用する。
(日常の反省会、ミッション準備、業務連絡、インフォーマルミーティグ)
第24条 当会社は必要に応じて以下のミーティングを開催する。
反省会は社員のいずれかが必要と判断した時にCEOに伝え、CEOがそれを認めれば開くことにする。CEOは自らの判断で開くことは可能である。ミッションの準備は個々人がそれぞれの役割を果たし、本番で最大限の力が発揮できるよう協力しあう。業務連絡は基本的に口頭で伝えて情報漏れがないようにし、重要な場合はメーリングリストも活用する。インフォーマルミーティングでチームビルディングを行い、チームとしての目標一致のみでなく、個人の間での関係作りを心がける。
(社内における意見の不一致)
第25条 原則として全員参加の多数決によって決定する。ただし、同数の場合はCEOの意見が決定権を持つ。
第五章 計算
(営業年度)
第26条 当会社は、営業年度を毎週金曜日0時0分より次週木曜日23時59分までとし、その末日を決算期とする。
(利益配当)
第27条 利益配当金は、毎決算期の最終株主名簿に記載された株主又は登録質権者に支払う。利益配当金は純利益に応じて10%を上限にミーティングで決定し、株主総会で承認されるものとする。
第六章 附則
(社員給料)
第28条 部長、社員に対しては各々$5、$3の最低賃金を保証する。給料の増減は毎期末にミーティングを開き提案し、最終決定は取締役会でくだす。
(インセンティブ・ボーナス)
第29条 チームの活動において特別貢献した社員がおり、その貢献をメンバー全員が全会一致でそれを承認した場合にはその取締役または社員に対してボーナス、インセンティブを与える。そのパーセンテージは原則(純利益の5%)とする。
(設立に際して発行する株式)
第31条 当会社の設立時発行株式の数は350株とし、その発行する価格は1株につき$1とする。
会社設立時のメンバーの役職及びその出資額は以下の通りである。
CEO : 井上 剛志 90 株(45%)
CFO : 平島 佐江子 60 株(30%)
部長 : 板倉 あすか 30 株(15%)
社員 : 丸山 智義 20 株(10%)
(最初の事業年度)
第32条 当会社の最初の事業年度は、当会社成立の日から2008年8月14日とする。
(定款の改正)
第33条 定款の改正はミーティングにおいて社員全員の一致の場合において実施できるものとする。
以上、(株) Classic Incubatorを設立するため、この定款を作成し、発起人が次に記名をする。
平成20年8月11日
発起人 井上剛志
以上です
ながながと失礼しました
最後まで読んでいただいた方ありがとうございました
Classic Incubatorの応援をどうぞよろしくお願いします