only they class 3 of legend

only they class 3 of legend

伝説のクラスを小説にしました。

Amebaでブログを始めよう!

更新が遅れました! どーも。今日から全く新しい小説を

ヴァンガード発売まで書いていきたいと思います!!




――――――――――――――――――――――――


キーンコーンカーンコーン――




睦希「ってか今日の学校もしんどかったな~」

睦希はそういうと、自らのバッグを修太に預ける――

修太「う・・・重い・・・」


前田「うん。とうとう2年も終わりだよな」

睦希「YES。とうとう最高学年だよ。」

修太「それよりバッグが…」

睦希「いいからもってろ。」

修太「はい。」


前田「そういや、明日球技大会じゃん!」

睦希「お~!!」

修太「とりあえず頑張ろうな!!」



大きな十字路に出る。ここで睦希と修太と前田は別々の方向に帰るのだ――



睦希「じゃあまた明日。」

前田「おう。また~」

修太「さよ~なら~」



というと、ここで3人は別れた――



???「あれが『選ばれし者達』か?」

???「ああ、そうだ」

???「そう見えないがな。」


???「いずれわかるさ。」






翌日―――




佐野「おっしゃー!皆!やるぞ!!」

重雅「おう!」



1種目目  ドッジボール


2種目目  バレーボール


3種目目  バスケットボール


・・・と楽しい時間はすぐ過ぎていった。





先生「では今から給食とします!!」



当然、俺たちは集まって食べるわけで・・・


実行委員はいないわけで…



睦希「さて、午後はどうやって敵チームを粉々にしようかな。」

佐野「睦希…さりげなく怖いこと言ってるから。」

前田「?いつも通りじゃね?」

修太「これはいつもどおり」



――と、その時だった――



“ドガァァァン!!”


睦希「なんだ!?」

前田「グラウンドのほうから!?」

佐野「行ってみよう!!」




グラウンド――――


睦希「なんだよ・・・これ?」



グラウンドの中央


地面が大きく抉り取られ、煙を上げている――




その中央、何かいる。


修太「どうした!?」

倒れている実行委員に声をかける。


実行委員「突然・・・地面が・・・」




佐野「あれって・・・竜!?」


中央の何か・・・それは、8匹の竜だった――


前田「どうして竜が!?」

睦希「竜!?」

修太「やばいだろ!?」



先生「謎の爆発が発生したんだ!!みんな逃げろ!!」

睦希「先生!竜!!」

先生「何を言っているんだ早く逃げるんだ!!」


他の皆も竜が見えていないようだ。


修太「俺ら四人しか見えていない・・・」


そこに、隼人、重雅、広樹、亮舞が合流した。


重雅「何?あの竜!?」

広樹「竜!?」

亮舞「うん。竜じゃん!?」

隼人「やばくな・・・」


睦希「とりあえず、あの竜の存在を確認できんのは俺ら8人か…」



8人は、武道場の剣道部の竹刀を持った――


睦希「皆、バラバラで行くしかねぇ!!」

前田「そんな、無茶な!?」


佐野「皆、死ぬな!」