1941年(昭和16年)12月8日の太平洋戦争開戦時、連合艦隊の戦艦部隊は日本列島の瀬戸内海にありました。連合艦隊司令長官の山本五十六大将は旗艦「長門」に将旗を掲げ、戦艦部隊を率いて小笠原沖合まで遊覧航海をおこなっています。呉の桂島泊地から動かなかったことから「桂島艦隊」と揶揄されたこともあります。なお、桂島艦隊は瀬戸内海で洋上試験航海中の戦艦「大和」とすれちがったそうです。その時の艦隊編成を『艦隊これくしょん』の艦娘で再現しました。

 

 

第一艦隊には重雷装艦の「大井」と「北上」で編制された第九戦隊も存在しますが、改造工事中のため主力艦隊には同行していません。