梅雨も明け、とうとう本格的に夏に突入。
とはいえ、まだまだ過ごしやすい千葉県佐倉市です。
お客さまのお話しを伺っていると、
色というものは、
強く記憶に刷り込まれるものだなあと、つくずく感じます。
トラウマというべきでしょうか。
パーソナルカラー診断では、
120色のドレープをお顔の下にあてていくのですが、
「こんな色、着たこともなかった」
意外にそれが、お似合いの色だったりします。
「似合うわけがないと思っていた」
「着てはいけないと思っていた」
その、「思っていた」理由は、
誰かに言われた一言、というのが案外多いのです。
「母が何となく姉は赤、私は青と決めていた」
「振袖を決めるとき、赤は似合わないと言われた」
「その年齢でピンクを着るの?と言われた」
などなど…
かくいう私も、もれなくその一人です。
幼少期、黄色い水着を着てみせた私に、母の一言
「よく似合うねえ」
小学生のとき、黄色いワンピースを着た私に、また母の一言
「りえは本当に黄色がよく似合うねえ」
20歳のころは、友達に
「いつも黄色を着てるね」
そのころ、確かに黄色のジャケットはありましたが、
黄色い服はそんなに持っていませんでした。
でも、
そんなに印象に残る=私に似合っているから
こんな思い込みが頭の中に成立、
それから私の黄色い人生が始まるのです
黄色が似合うと思い込んでいるので、
合わせる小物はゴールドが入ったもの。
私にとってのベーシックカラーはブラウン。
靴、バッグなど、定番のものは茶色を選びました。
でも、
マリッジリングのゴールドがなぜか違和感→こちらの記事★
40を過ぎて、どうしてもブラウンのコートが似合わなくなり、
ようやく、きちんとカラー診断を受けました。
結果
私のパーソナルカラーは【サマー】
つまり、ピンクや水色、シルバーが似合う人でした。
むしろ黄色、茶色、ゴールドは、黄ぐすみする色だったのです。
ちーん
もっと早く知っていればなあ、とも思います。
でも、疑問を感じて
本当に自分に似合う色を知れて、よかったなあとも思います。
「自分に合った色を身につけている」自信が、心の安定にもつながっていますから。
色って、どうしても記憶や感情などの思い入れがあるものです。
だからこそ、客観的な診断は大切です。
あなたの「似合う」「似合わない」は思い込みではありませんか?
「似合うの基本を知るレッスン」でリセットされることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
外見から自分をプロデュースするサロン
class R
●10:00~18:00 不定休
●京成線ユーカリが丘駅 歩8分
【駐車場あり】〔千葉県佐倉市南ユーカリが丘〕
ご予約・お問い合わせ
(ご予約は、こちらからの折り返しのご連絡で確定とさせていただきます)
お電話でもどうぞ(サロン専用電話)
043-488-5575 【完全予約制】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇