免許更新の話以外では、自分のボディーイメージに対して悩んでる事を話しました。
これはもう30年くらいずっと抱えてる問題で、摂食障害も深く関係してるので、安易にダイエットとか無理な話なんですが、私がとんでもなく痩せていた時を診ている先生は、
『うーん…。今のまろさんの方が断然良いんだけどな。当時は、こう言っちゃ失礼だけど何人か人を殺めたような風貌だったし』
って言われました
確かに人相悪かったかも。
『摂食障害で痩せてる時は活動的で自分でも元気だと思えるし、側から見てもなんであんなに動けんの?って思うんだけど、それらのエネルギーは全て躁状態から来てるからね』私の場合です。
そうなんですよね。究極に痩せてた時、めっちゃ活動してました。当たり前ですが、身体も軽いので、気分良いし。
でも、どう考えても健康的な状態じゃない事は確か。
『私はこの体型のままで人生を終えるのかって思うと、辛いんですよね。やり直したい、人生』
『何歳から?』
『20歳くらいですかね。』
『どう変えていきたいの?』
『太らないようにして、まともな恋愛をして、当時いた友達ともずっと連絡取り合うような。』
『今の旦那さんとは出会わなくていい?』
『いえ!それはないです!』
『僕が思うに、過去の一連の恋愛や負の経験があったからこそ、今の旦那さんと出会えたと思うんだよね。過去の恋愛では得られなかったものを持ってる旦那さんの存在は、そういう負の経験をしないと見つけられないと思う』
『それに、負のボディーイメージは、お母さんの影響も強いよね。こぞってダイエットしかけて来るところとか。20歳に戻ったとしても、また同じようにやられるよ。マロさんは俗に言う【親ガチャ】でハズレを引いたみたいな感じ。こればっかりは、親を変えるわけにもいかないしね…。お母さんの呪縛を解く為にも、今の体型を受け入れて、肯定していくことが大切だよね』
ということでした。
全くもってその通りです
過去付き合った人、前の旦那、みんな揃いも揃ってダメンズでした。自分もダウィメンズですが。
それに比べて若旦那の優しいこと。
惚気てるわけではなく、ホントに菩薩みたいな人なんです。
でも、今までの私の恋愛では全く当てはまらない人でした。
若旦那と出会えたことは、私の人生の中で唯一の幸せと言っても過言ではないと思います。
それを失うくらいなら、負のボディーイメージとかどうでもいいや、と思いました。
親ガチャかぁ。お父さんは大当たりだったんだけどな。