昨日から話題のANAダイナースプレミアムカードはクレオタ界隈ではやはり「穴黒茄子」ですかね(笑)
ダイナースにサービス面について確認したところ、ダイナースプレミアムのサービスにANAのサービスが付加されたカードだと説明されました。特にANA提携カードだから制限されるようなサービスは無いとのことです。
ANAダイナースプレミアムカードは年会費が126,000円なので、プレミアムの年会費100,000円を引いた26,000円分がANAのサービスということになります。
昨年JCBが発行したANA JCBプレミアムカード
の
方は、JCB THE
CLASSにANAのサービスが追加されたわけでは無く、提携プラチナカードという位置づけです。メンセレやディズニーなど一部のサービスというか、メイン
のサービスが付帯せず、年会費がクラスより21,000円高い73,500円なので、それを考えるとダイナースが良心的に思えますね。
私のANAカードはANAアメックスなのですが、年会費7,350円(4月以降)です。さらに、アメックスの場合はマイルに移行する際「ポイント移行コース」参加費として6,300円(4月以降)かかるので、年間最大費が13,650円です。これが夫婦2人分なので、現状は最大で年間27,300円かかることになります。
嫁さんの分をANAアメックスの家族カード(2,625円)にしたと仮定すると最大で16,275円、最小で9,975円ということになります。
現状のダイナースプレミアム+ANAアメックス(夫婦分)との差額が-1,300円~+16,025円なので、追加サービスの継続マイル10,000マイルや搭乗ボーナスマイル50%だけを考えても魅力的に思えますね。
と、いろいろ計算していますが、そもそも陸マイラーで飛行機には年に数回しか乗らない&どちらかというとJAL派なのであまり恩恵にあずかれないのかな^^;
ただ、カード枚数を減らせるのはなかなかカードを解約できない私には重要かもしれません(笑)
こうなるとアメックスがどのように対抗してくるのか非常に気になりますし、JALの方もそろそろプラチナカードを出してくるかもしれないですね。というか、出して欲しいです(笑)