飛行機への搭乗や提携するクレジットカードの利用などにより、ためることができる航空マイレージ。今や「ポイント」の代表的存在だが、「いざ使おうとしても思い通りにならず、使い勝手が悪い」との声が絶えない。利用者の不満を解消するため、航空会社は利用方法の選択肢を広げ始めている。(経済部・木村留美)
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航空会社系の旅行会社のツアー代金に金券やマイルを充当したり、食品や雑貨などへの交換、提携する飲食店やスーパーのポイントや商品券に換えることも可能になった。
さらに、かつては最低一万マイル程度ないと利用できなかったが、今は千マイルから使える。
一方、特典航空券への交換も、全日空は「マイレージの提供座席数を前年度に比べ20%増やした」とし、二〇一一年度以降も「広げるべく努力している」と説明。日航も、路線減やジャンボ機の引退などで全体の座席数が減る中でも「影響が出ないようにする」と、特典座席の確保に努める考えだ。
■使えるマイレージに「ためても制約が…」改善 (東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011011102000037.html
マイルは貯めるだけでなく、使わないと意味がないですからね。
少ないマイルでも有効活用できるようになってきましたが、やはり国際線特典航空券のビジネスクラス以上に交換するのが一番効率がイイと思います。昨年私が取得した成田=シカゴの特典航空券ビジネスクラスは1マイル=8.75円の価値になりました。通常は1マイル=1.5円~2円くらいで計算されることが多いと思うので、数倍の還元率です。
ANAの特典航空券は取りづらいらしいですが、今年はANAの特典航空券を取得しようかと検討中なので、座席数が増えるのは嬉しいです。来年もアメリカ行けるといいなー(笑)
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