ご挨拶 ☆
今よりもっと楽しく、今よりもっと自由に笑おう♪
シンクロニシティカード ティーチャー
光のクラスの Muu です。
カードからのメッセージと共に
みんなが笑顔になれる世界を創ることを目指しています!
実家の母が目を手術することになって、しばらく付き添っていました。
私にとっては苦手な母でした。
子供の頃から厳しくて、いつもきちんとしていて、自慢屋で。
頑張ってもなかなか褒めてくれない母でした。
なかなか褒めてくれない母に、なんとか認めてもらおうとしていろんなこと頑張って
それでも認めてもらえない自分を、ダメなやつだと思ってけなしながら
認めてくれない母を遠ざけて、それでもずっと母に縛られて生きてました。
数年前から母とのことをどうにか解消しようと、子供の頃のことを掘り下げて見つめなおしてみたり、
カードリーディングを何度もして母と話したりして、ようやく母の優しさや愛も理解出来たけど・・・やっぱり苦手意識は変わらず・・笑
数日、母と一緒にいるのをどう過ごしたもんかと、母の心配と一緒に、自分の心配もしていました。
でも。
なんだか。
今回はあまり苦痛じゃなくて
子供の頃にずっと一緒にいたかったおかあさんみたいな感覚でした。
甘えたわけでもなく、ただ一緒に普通の話をしてただけなのに。
家に帰って考えていたら
厳しい母と感じていたのは私だけで、私にはそんなに厳しくなかったのかもしれない・・なんて、この何十年感じていたことと真逆のことを、ふと思いました。
母は自分に厳しかっただけなのかもしれない。
それを見ていた私は、母のようにきちんと何事もこなさないと、母に認めてもらえないのだと勝手に思い込んだだけだったのかもしれない。
やってもやっても認めてもらえない気がしていたのは
母の
「私ならこうする」という言葉を
私のやり方ではダメなんだと、自分で勝手に書き換えて聞いていたからなのかもしれない。
どれも本当じゃないかもしれないし、何が本当かなんてわからないけど
苦手な母と私の世界を創り出していたのは、やっぱり私だったんだと思います。
母の目の手術が無事に終わってホッとしたのと、思ったよりずっと元気でシャキシャキしている母と。
時間時間にきっちりと時計をみながら目薬をさす真面目な母と、それを見ながら不思議と母との時間が楽しく感じられた今回の出来事。
苦手感覚はもう癖になっているから、母=苦手なのは、きっとこれからも同じ。
同じだけど何かは確実に違っています。
とにかく・・・
無事に元気な姿をみられて
あーよかった!
わたし、おかあさんのことが好きだわ。
・・・・・
言葉にすると受け入れられない・・笑
Muu