お疲れ様です。安藤組です。
今日はいい天気でしたね。毎日こんな感じが続けばなぁ。
作業の方は、外浦の災害時避難地へ続く階段の
防護柵の更新(塩害で錆びてしまったものの交換)でした。
土屋溶接さんにお願いして、4人で作業に取り掛かりました。
まずは既存の防護柵をとめてあるベースプレートのアンカーをディスクグラインダーで切断し、
パネル、支柱を撤去。
今は充電式のグラインダーがあり、パワーも36vのものは従来のものに引けを取りません。
便利になりました。
続いて削孔。位置出しをしてアンカーの穴をこれまた充電式のハンマードリルで削孔していきます。
さすが土屋さんは慣れたもので、素早く正確に削孔していきます。
柱を立てたらパネルの準備。
これまた土屋さんの技術が光ります。
寸法にパネルを切断し、ボルトの穴を開けていきます。
そしてパネルを取り付けて仮止め。
その作業を繰り返し、延長13m分の防護柵を設置していきます。
設置し終わったら、通り、垂直を見て本締め。
あっという間に作業は終わりました。(僕らがやっていたら半分も終わってなかったでしょう。)
やはり熟練の職人さんはスピードと正確さが違います!!
僕も見習って、経験を積み、一人前の土木技師になれるよう頑張りたいと思います!!