お疲れ様です。安藤組です。

 

今日は仕事の段取り上調整として小規模の工事を施工しました。

 

外浦の漁港と車道の段差、くぼんだ部分をレミファルトで補修する工事。

レミファルト10袋、プレート、乳剤などを用意して、作業スタート。

レミファルトが意外と硬くて、もみほぐしながら敷均し、角スコで細かくして平たんにしました。

後はプレートで十分締固めをして、突き棒で縁をつきながら仕上げていきます。

漁港3袋、車道部7袋でちょうど材料もかたづいて、無事施工完了!

 

残りは長田の側溝のスラブの部分が、破損していたので、ハンマードリルで斫り取り、

型枠を設置して差筋をして、コンクリートを流し込むという作業。

 

型枠は、側溝の壁面に桟木をコンパネの分だけ沈めてコンクリート釘で固定し、

両桟木を真ん中で桟木でパッキンして堅固に固定し、その上にサイズに合わせたコンパネを乗せました。

 

差筋を配置し(写真を撮り忘れた・・・)、コンクリートを練って流し込み、金ゴテで仕上げ均し。

 

バリケードと、雨養生の為コンパネをかぶせて、赤色灯を付けて作業終了。

半日で終わりました。

 

細かい仕事は、手間がかかってめんどくさいと敬遠しがちですが、

サクサク終わらせないとどんどんたまっていってしまうので、

こんな時に施工できてよかったです。