-過去ブログより転載-
「ガーゼのように軽く柔らかな雨」
三つのミントキャンディー
ロベール•サバティエ/作
福音館文庫
より

幼い日の目に焼きついた
真珠のようにきらめく石畳と
溢れる程の光の回想
少年から青年への曲がり角で出会う
自分と他者
フランス文学らしい無垢さと醜さを
真正面から描写している
美醜という
醜さの豊かな表現
その瑞々しい余韻は
ミルク色の空から落ちてくる
雨の朝にちょうどよい
ミルク色の朝に
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2009/3/17
過去ブログより
画像
雨粒がキラキラして
ジュエリーみたい
表現しがたい淡い色が素敵