今日はひさしぶりに
シスターとの炊き出し
朝のお祈りの中で
深めたいマザーの言葉
マザーの言葉の中で
私が最も難しいと感じる言葉
***
“痛むほど愛しなさい”
痛みを感じるまでに
自分が傷つく程に
与え尽くしてください
***
傷つく程にの “傷つく” とは...
いつもここで止まってしまうけれど
お祈りのうちに
深めてみたい
黙想会で神父様から
“印鑑とロウ”の話しをお聞きした
“神様はロウに神の印を押したい
その為に“柔らかい霊魂”になれるように”と
神様は私たちに柔らかな存在に
なることをお望みなのだと
とても印象に残りました
・・・
謙遜にも通じる
神様がお望みになる
柔らかい心とは...
柔軟な心でありたいと思いながらも
柔らかさとは反対の
心の頑なさや壁を築いてしまう
自分に気づかされます
とても深く難しい在り方ですが
生涯追求しうる
素敵な課題を頂いたなと思いました
柔らかさは
優しさにもきっと通じる
優しさは
受け取る相手が
感じることだから
曖昧で不確実なものかも
しれないけれど
少しでも神様がお望みになる
柔らかさを持って
今日も路上の方と共に
“この瞬間、幸せでいましょう”
というその瞬間を共有出来るといいな
(シスター方がいらっしゃると
場の雰囲気が温かく柔らかなものへと
変わるのです)
