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(福井新聞)

 福井県立大と種苗販売の福井シード(本社福井市問屋町2丁目、井村裕治社長)は18日、カニ殻から取れるキチン、キトサンという物質を原料に使った新たな農業資材の商品化に成功したと発表した。外敵が侵入したと植物に勘違いさせることで、防御機能を高めて成長を促す。農薬や化学肥料の使用を抑える効果が期待できる。

 福井県立大生物資源学部の木元久教授、同社の井村社長らがこの日、永平寺町の同大で会見を開き、概要を説明した。

 福井県で、以前からカニ殻を肥料にする農法が一部で行われてきてい モンスター ヘッドホン -ステファンカリー バッシュ ことに着目し、約3年をかけて商品化へ向けた研究を実施した。キチン、キトサンは植物の病気の原因となる菌類にもあり、植物がそれらを感知すると、自己防衛反応を強化する働きを応用している。

 キチンとキトサンを、ある程度分解した「オリゴ糖」にすることが最も効果的であることから県立大が生成方法を改良。木元教授の微生物研究のノウハウなどを活用し、カニ殻から効率よく工業生産できる方法を編み出した。

 さらにイネやトマト、ペチュニアで効果を測定。病気への抵抗性が強くなるほか、根の量が増え栄養の吸収が良くなるなどの効果が確認できたとしている。

 有効成分を効率的に取り出していることからカニ殻をまくのに比べて即効性があり、散布量も少なくて済むのも利点となっている。広い意味では砂糖水の一種であり、安全性が高いのも特徴という。

 同社は、このオリゴ糖を水に溶かした液体を「植物剛健」との名前で商品化。23日から東京で開かれる「施設園芸?植物工場展」への出展を皮切りに販売を開始する。500ミリリットル入り(100~千倍に希釈用)1本3240円。2~3年で1万本の売り上げを見込んでいる。

 今後は、さらに効率的なオリゴ糖生成法を探る。人間の免疫を高めるサプリメントとしての開発も進めるという。