
YouTube Summarizer の従来機能は vibe coding を使わずに作られていました。新機能は Cursor を用いて、既存のスタックとコードベースを保ったまま実装しました。追加した主な機能は次の通りです。
さらに「お気に入り」機能を追加し、コレクションの作成と閲覧が可能になりました(将来的には共有にも対応する予定です)。
vibe coding を使って得られたメリット:
- 変更の着手が容易になりました。どこから手を付けるか思い出すのではなく、Cursor に対象のルートを伝えるだけでコードベースを探索し、関係箇所を見つけてくれます。特に複数プロジェクトを行き来する際に、開始までの時間が大幅に短縮されました。
- 触れたことのない技術スタックでも素早く始められます。たとえば私は GitHub Pages に馴染みがありませんでしたが、シンプルな プロジェクトギャラリー を作る際、Cursor と一緒に少しずつ学びながら実装を進められました。