パチンコ店でのトランス状態と暗示について、少し付け加えたいと思います。
トランス状態へは、入りやすい人もいれば、入りにくい人もいます。
入りにくい人にとっては、パチンコ店はうるさくて、タバコ臭く、雰囲気が悪いところにしか思えないかもしれません。
暗示のかかりやすさも、人それぞれです。
暗示のかかりやすさについては、2種類に分類されます。
トランス状態の時での暗示のかかりやすさと、そうでない時、日常での暗示のかかりやすさです。
後者は日常で嘘にひっかかるなど、社会的に騙されやすいか、そうでないかという感じです。
気づきましたでしょうか、パチンコ依存になるにあたって、トランス状態は一つの要因でしかないのです。
トランス状態に入りにくくても、大当たりで儲かるかもしれないという暗示にかかる人もいるということです。
そして、逆にトランス状態に入りやすく、
暗示にもかかりやすい。しかし、通常時は暗示にかかりくく、騙されやすいという人もいます。
このような方は、普段は誠実で、責任感が強いのに、いつの間にかパチンコにのめり込んでしまい、最後には自殺を選んだりする可能性があるといわれます。
さらにこのような方で、良い役職に就いている方は、横領などの犯罪に手を染める可能性も高くなるそうです。
今回の記事で言いいたいことは、すべての人がギャンブル依存症になる可能性があるということです。
くれぐれも自分は大丈夫だという可能性をパチンコをすることで実証しようと試すことはしないようにしてください。
