理容室 いろいろ
本日、あいにく台風の為に雨降りとなりまして、つい最近近所にできた『カットルーム』に行ってきました。
以前は、いわゆる『理容室 床屋』に行ってましたが、このごろは、巷で有名な『千円カット』を利用していましたが、カットの雑なイメージが強く、理容室と千円カットの中間のカットハウスを捜していました。
いわゆる『理容室 床屋さん』
可もなく不可もない、よく街にある光景ですよね・・。
肝心のお値段ですか、大人が¥3,500が平均のようです。
休日などに行くとかなり『待つ事』もあります・・。
次が『美容室』といわれている光景
利用していません。決して、頭髪が薄くなったから
ではありませんよ・・。
お値段は、はっきり言って、ピンからキリまでのようです。
¥3,000~時価?かな
そして、巷にて有名な『千円カットの店』
非常に合理的で、大体チケットを買い、それを
店員さんに渡し、簡単な注文をして、もくもくと
カットをします。この間の時間約10分~15分
あとは、掃除機のノズルのようなもので髪の毛
を吸い取lって終了。シャンプーはなし。
当然ながら、スタッフの指名もできません。
数回通っていると、どのスタッフが上手かが
わかり、指名があったらなと思います。
そして、今回訪問の『カットハウス』
外見は、『美容室』だけど、『理容室』にも見えます。
但し、スタッフがたくさんいて待ち時間は、全くあり
ませんでした。カット技術も申し分なく、顔剃り
シャンプーとそれぞれ分業していました。
ただ、シャンプーが『前傾方式』なので、『理容室』
のイメージが強いと思います。
会計が終了後、全スタッフが見送りと『なかなか』
気持ちのいいものでした。
次回も利用してみたいと思います。
最後に皆さん、『理容室』と『美容室』の違いわかりますか?
男女の違いではなく、法律によって業務範囲が示されていて、理容師法によると、理容とは頭髪の刈り込み、カット、シェービングやそれに付随することなどで容姿を整えること。一方、美容は、化粧、結髪、パーマなどにより容姿を美しくすることです。つまり、カットは本来、理容の仕事なのだったそうです。
驚きですね・・・。
シャンプーに関しても「あおむけでシャンプーするのが美容、前かがみは理容」と説明する人もいるが、最近は理容でも「あおむけ」が増えているそうです。実際、前かがみは、足がつかれます。
「江戸時代から男性は『腹を切る』イメージがあるとして、腹を向けること、つまり、あおむけを嫌ったので、前かがみになったといわれます。また、女性の場合、化粧がとれるから、前かがみはできず、あおむけの方法ができたといわれます。こじつけのようで、本当かはわかりませんけどね・・・。
以上、豆知識でした・・・。
藤田麻衣子 アルバム「二度目の恋」発売記念フリーライブ&サイン・握手会
本日は、清里へ『某モデルの撮影会』に行く予定であったが、仕事の都合で、急遽いけなくなりまして、
近場のイオン八千代緑ヶ丘イベント会場に、藤田麻衣子が『二度目の恋』の発売記念の為、
フリーライブを行うとの情報から、行って来ました・・。
透明感のある歌声、親しみのあるメロディー、心にすっと入ってくる歌詞で、
聴く人の心を浄化させるようです
恋に落ちて(2005年 夏/自主制作盤600枚限定) にて、PS2用ゲーム「緋色の欠片 」
主題歌を歌ったことにより、女性ゲームファンの人気も多く獲得しました・・・。
今回も、イベントでの写真撮影は、禁止の為、いずれもリハーサル時に撮影したものです・・。
(それも、3階席からのもの・・・。ちょっと距離があります(200mmの望遠でも)、きびしいなあ~)
このところ、イベント会場の写真撮影が厳しくなっているのかな・・・
ファンあっての、歌手道だと思いますが、いかがでしょうか・・・。
余談ですが、同姓同名に将棋の女流棋士の藤田麻衣子がいるのも本当の話。
不朽の名作 『ローマの休日』を鑑賞して
近年、映画業界がどちらかと言うと、不況時代なのか、特にハリウッドでさえ、『リメイク』が 多い傾向になってきています。
今回は、某映画館で期間限定で上映していた『ローマの休日』を鑑賞して、まだみていない 娘にぜひ、鑑賞してもらい、今回新たな発見があったので、報告したいと思います。
『ローマの休日』は、巨匠ウィリアム・ワイラーがローマに出向いて製作監督した1953年作品で、王女と新聞記者の恋愛を描くラブコメディ・・・。
この画像は、冒頭でのスナップであるが、なんとも
いえない『気品』が漂っています・・・。
やはり、母方に貴族の血統があり、その影響と思われます・・・。
さてオードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」。
宮殿を抜け出して新聞記者と束の間の自由を楽しむ王女。
その姿を気づかれないよう撮影するのに使われたのがライター型の小型カメラ。
使用された、カメラは、ECHO-8(エコーエイト)と言って
1951年に日本の鈴木光学から発売されました。ジッポー型のオイルライター
と大きさも形も良く似たカメラで、ライターとしても使うことができます。撮影操作はライターの蓋をあけてタバコに火をつける動作状態で、シャッターを切るようになっていると・・・。
この映画での小道具のひとつにイタリアの『ベスパ』のスクーターがあります。
日本人でベスパのスクーターのイメージは、この『ローマの休日』でグレゴリー・ペックとオードリー・ヘップバーンが二人乗りしていた場面が最も印象ぶかいのではないでしょうか・・
グレゴリー・ペック演じるアメリカ人新聞記者のジョー・ブラッドレーが、この小さなクルマから降りようとしています。
それを微笑んで見ているオードリー・ヘップバーン演じるアン王女。
この小さな車から、大きな幸せや喜びといったものを私は感じます。
グレゴリー・ペックは、長身なのでさぞ、大変だったのでは・・・。
車種は、イタリアの名門フィアット社の『フィアット500』と思われます・・。
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会 (Santa Maria in Cosmedin )の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている。元々は下水溝のマンホールの蓋 であったらしい。海神トリトーネ の顔が刻まれている。
手を口に入れると、偽りの心がある者はその手首を切り落とされる、あるいは手が抜けなくなるという伝説がある。(両者とも、職業を偽っているので、この場面での演技は、アドリブがあったのでは)映画『ローマの休日 』では、グレゴリー・ペック 扮するジョー(新聞記者)が真実の口に手を入れてこの伝説を再現してみせた。 また、複製品がローマ三越店内にあり、日本からの観光客を中心に写真撮影をしている風景がたびたび見られるそうです・・。占いの機械でもよく見かけますよね・・・。
そして、ラストの感動場面・・・。
壇上の奥から静かに歩いて出てくる王女をじっと上向きに見つめているブラッドレーの表情。穏やかさと少し笑みを浮かべているかのように見える彼の表情が、この『ローマの休日』のなかで一番美しく、きれいなシーンではないかと思う。
新聞記者にとって大事な特殊以上に大事なものを得ることが出来た喜び、人間としてすててはならないものを守ることが出来た喜び、心の安らかさを得ることの出来た満足感に満ち溢れた気持ち等々が画面から伝わって来て、私はこの場面になると何かしら思わず目頭が熱くなってしまうのである。