山梨の水晶峠周辺からはいろんな水晶が産出したんですね、、
乙女鉱山のようなドｯクリアーな水晶から
松茸、紫、日本式双晶、内包物形、煙等、、。
山梨の水晶産地はもう採集禁止だけど、行けるときに行ってみたかったなぁと、ときどき思います。
そんななかのバッタリ鉱山の草入りの水晶。
高さ3.8cm×横1.5cm
めーっちゃクリアな中にもふもふの草たちが、、！
甲武信の草入りってあまり水晶の表面が照りがなくて内包物が不明瞭になりがちなんですが、
バッタリのは、すごくクリアだからよーく見えます
これも名古屋ミネラルショーのスーパーレインボーと、同じお店で買いました
残念ながら頭はちょっと傷ついていますね
だからかめっちゃ安かったです。
内包してるのは透閃石、、？
ハイジの干し草ベッドみたいじゃないですか？？
これこれ！！！子供の時なかなか憧れました
フワフワ、、
これは多分透閃石だとおもうんですが、
(違うよ！これだよ！ていう指摘まってます！)
この閃石系は、
鉄の含有率が高くなるほど、黄緑から緑色へと
つよくなっていくそうです。
透閃石のマグネシウムが鉄に置換すると緑閃石、
鉄がマグネシウムを上回ると鉄緑閃石。
むずかしいです
だので、これは、一色タイプだけど緑や褐色が入ったものだと部分部分で鉄の含有率が違うのでしょうね
しかし、なんで
バッタリ
というなまえなのでしょうか？
どなたかご存じですか？
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