わたしは、母校の吹奏楽サークルのOGとして毎回演奏会にかりだされるのですが、昨日宇都宮で本番がありました。
正直、でんぱのヲタ活、鉱物採集の方が比重を置きたいところですが、前回の演奏会のとき、仕事は遅番で練習に行けず休みの日にみちみちに上記の予定を入れていたら、、
ほんとに数回しか練習に行かれず、他メンバーOGから「だいじょうぶか?」「病んでるのか?」とか心配されてしまいました。
しかも本番もあまり納得のいく演奏ではありませんでした。
そのため今回はちゃんと練習に行こうということで、採集や、でんぱをほぼ!封印。
てかほんと封印して練習にいきました。
休みに練習にでないと仕事はみんな遅番なのでできないのです。
だから6月は採集に一回も行ってません・゜・(つД`)・゜・
しかし、いざ練習にいくと、ポツポツ2~3人しか集まらないメンバーに苛立ちを覚えてきました。
こちとら、休み返上できてるのにみんな何をしてるんだと、そして、練習にきてもやる気がでない。と言ってなかなか楽器を吹こうとしないメンバーも。
ま、こんなのは昔からであって、ゆるーいバンドなんですが、今回自分はいろんなものあきらめて練習に来てるため、密かにめちゃめちゃはらがたってきていました。
一方スタッフのひとたちは、二人で交代してほぼ毎日練習場所を開けてくださるという神対応。
うーん、なんだかなー。
やっぱりこんなモヤモヤすんのなら石とかでんぱで楽しい気持ちに浸っていたい。
もう、吹奏楽は、今回で最後にしよう。
と臨んだ演奏会なのでした。
なんだかんだでちゃんとある程度メンバー揃って合奏できたのは、前々日、前日、当日だけでした。
ま、これもいつものこと。
でもそもそも、改めて考えてこれもどうかと思う、、
と思ってしまう自分がいたのでした。
で、迎えた当日、兵庫県鹿児島県という遠方からトロンボーンの先輩とチューバの同期がかけつけてくれてのメンバーで臨みました。
しかも来週は日本吹奏楽の最高峰である東京佼成ウィンドオーケストラの本番があるというではありませんか、、。
どんなプレッシャー、、。
ゲネプロでは、舞台スタッフのひとと少しモメたりして、場ミリとか緞帳がどーのこーのとかアレでしたが、なんとか本番、、!
案の定、ベースとドラムの位置関係が離れすぎてて曲が止まりそうになるというヒヤヒヤシーンがあったもののそこ以外は、意外にまとまりのある演奏で終了。
なんだかんだなんとか形になっていつも終わる私たちのバンド。
曲が止まりそうになるなる時点で形になってないけどね
いつも通り。
そして、私はいつも通りのほっこりするメンバーと空気にすっかりほだされてしまった、、
なんというか、学生時代に戻りますよね、、!
そして、帰ってきて五時から打ち上げ、、。
今回は指揮者の先生が来られず残念だったけど、今日の演奏の振り返りとか、ここはどうなんだとかいう反省とかわーわー言い合いしてたら、三次会まで七時間ぶっ通しヤッてしまいました。
それから、私は密かにバンドの裏ドンである人にもうやめようと漏らしていたのをスタッフの人にチクられ、ばれてしまい、泣いてしまいました



「いつも練習きてくれてたからあの時来てなくて心配になったんだよね。でもそれがプレッシャーになってたのかな、ごめんね、、!」
そんな優しい言葉かけられたら、、泣くしかない、、!!
あとあと、話を聞けばみんな社会人になってそれぞれ事情があるなかなんとか練習にきてる、私だけががんばってるわけじゃないのに私が勝手に自分ばっかりって思ってイライラしてやめるだなんて思ってたのでした。
SNSでもうやめよと呟いたときには、鹿児島同期チューバっ子に
「あなたがやめるんならわたしも東京行く理由がなくなるなぁ。」
と寂しいことを言わせてしまったこと反省しています。
なにが言いたいかと言うと、
とにかくみんなの前で泣いてしまって恥ずかしかったっていう話です。
そして、暖かいこのメンバーで演奏することをもうちょっと続けてみようと思ったという話です。
てか
結局今の職場が遅番オンリーにするからあかんのよ!!
うんうん、せや、それが私にとっての問題なん。
怒りの矛先はそっちよ!!!!
しちょうさんにもう一回掛け合ってみよう!!!!
次の日、二日酔いで頭抱えてたら、
トロンボーンの先輩からLINEがきました。
先輩がすきすぎて、アイラブユー、、、・゜・(つД`)・゜・
お恥ずかしいながらも、
まだまだ31歳青春真っ只中です!!!