東京ミネラルショー2018のコソボの特別展示のところで購入した、共生標本です。


コソボの標本、金土日行った人はどんなの買ったんだろう??ニコ






コソボ共和国トレプカ鉱山産

・ロードクロサイト
・黄鉄鉱
・硫砒鉄鉱
・方解石
・鉄閃亜鉛鉱(閃亜鉛鉱の鉄分が多いもの)
・ブーランジェ鉱



高さ7.5㎝×横6cm



んー、、、、同じ値段で水晶とロードクロサイトのまとまりのいい標本もあったんですが、こちらを選んでしまいました。

あっちもよかったなあ、、、
くぅぅぅぅ。

裏は、こんなかんじ。




薄ピンクがロードクロサイト(菱マンガン鉱)


もっと濃いピンクだと映えるんですけども、ここのは基本薄いピンク又は、やや黄色っぽいかんじでした。




金属鉱物のなかに咲くピンクの花。

透明のが方解石。

金属鉱物のなかに咲く透明の花。


もうなにがなんだか!


ふっさふさ生えてるのがブーランジェ鉱。

剛毛笑



かなり古い標本のコレクター放出品らしく、なかなか展示品にしては、お安く売り出されていました。



トレプカ鉱山

金、銀、銅、亜鉛、鉛を採掘し現在も稼働しているヨーロッパ随一の金属鉱山。
中世~近代、長い紛争ののち、コソボ共和国が独立してコソボ共和国政府の管理下にある。


トレプカ鉱山といっても、トレプカというのは地区の名前で、トレプカ地区には、40以上もの鉱山がある、、!

この標本は、そのなかでも一番大きなStari
Trg鉱山の標本なのです。




しかし、スカルン鉱床と言えば、日本にも東洋一のスカルン鉱床がありますね!
神岡鉱山ですね~(*´-`)

名前がかっこよすぎてほんと、、すてき、、。
一度見学にも行ってみたいものです(*≧∀≦*)








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