
今回の池袋のミネショでGETしたわけではありません。
今年の夏の名古屋ショーで、買いそびれてしょげてたら、優しい石友さんが不憫に思ったのか、一つおすそわけしてくださったのでした。
しかも、その石友さんの石友さんが選んでくれたものだそうな。
2クッションおいてわたしのところへやってきた石なのだ、、。
ありがとうございますな、この標本(*´-`)
なんと昭和10年採集の標本です!!!
北朝鮮が日本統治下のときの標本、、、。
歴史を感じざるをえません。
畑にたくさん落ちていたようで、
東大の教授が農民に賃金払って拾ってもらったというものらしいです。
石に興味のない農民は、金がもらえればということでムーンストーンでない石も入れてかさまししてお金もらってたんだとか(*≧∀≦*)
もう産地は政治的な問題で採集は難しいとのことです。
名古屋でも話題になってたけど、池袋でも大人気でしたね!!
産地的にこれからこの標本が出回ることはなかなかないと思われます!
なかなかいい結晶のがなかったけど、

選んでくれたひとー!!ありがとうございますー!!!
長石は、かなり奥が深いですよね、
真っ白なかくかくとした結晶の微斜長石から
サンストーンみたいな他の鉱物が内包してる石まで、、、
同じ種類の石とは思えん!
しかも、双晶の名前も様々。
バベノ式双晶や
カールスバット双晶、
マネバッハ式双晶、、、
わたしゃ、違いがわからぬよ

この玻璃長石もどれかに当てはまる双晶なのだろうか?
カルスバットが濃厚かな、、?