おおらかな時代と言えば聞こえはいいのか、、

ふつうにそこらに壜や陶磁器を捨てまくってた時代、、


90歳のマダムにハケのことを聞く機会がありましたので質問してみました。
(ここからは会話形式でお楽しみくださいw)


ラスカル「ハケって知ってますか?」

フネ「知らないねぇ。」

ラスカル「古い瓶や、陶磁器が捨ててあるゴミ捨て場なんですが。」

フネ「へぇ、あれ、はけっていうのねぇ!」

ラスカル「そうなんです。そのハケは、自社仏閣とかに多いのですが、何故にそういうところに物を捨てるんですかね、罰当たりそうですよね。」

フネ「んー、だって神様や仏様なんて実際いないからねぇ。だれも文句言わないでしょ。」

ラスカル「ほ、ほう、、?」

フネ「家の側に捨てたらその家人が怒ってくるじゃない。」

ラスカル「そういうことだったのですかwなんか、意外な理由ですね笑」


その方は90歳。ヘチマコロンを戦時中の娘時代から今でも使っていらっしゃる。


ペロペロや金平糖壜のことは、ご存知ではなかったようです。

フネ「私らのときは、金平糖や、仁丹は、紙で包んであったからねぇ。」


そっかー、壜て高価なものだったのかな??キョロキョロ


そして、レートクレームのことも聞いてみたお願い音譜

すると、
フネ「あぁ~、私も使ってたよこれねぇ。」

ひゃー!!!実際に使ってた方にお会いできるとはですよ、、


ラスカル「ど、どんなテクスチャ~なのです!?保湿剤みたいなもんですか?」

フネ「どうもこうも昔だからね~、ただ塗るだけのクリームってかんじよ。」

ラスカル「!?」

フネ「昔は、レートとクラブってのがセットで流行ったのよねぇ。」

ラスカル「おほぅwそれはなんか聞き覚えがある、、もしや、東のレート西のクラブってやつですか?」

フネ「それそれぇ。」

フネ「それが一番手にしやすい値段だったね。ちょっと高級になると、カネボウと資生堂だったなぁ。もっと高級になるとフランスの○○(名前忘れた)だったよ。)


非常に興味深い、、w


フネ「そのあと、しばらくしてアメリカから、マックスファクターがはいってきて、大流行したわよ。あの、繰り出し式のファンデーションが流行ってみんな塗りたくってたわよ。」

ラスカル「よく覚えてますねぇ。すごい。」

フネ「まぁねぇ、東京の人はみんな新しいものすきだしね!」



このばーちゃん、す、すごい。



とにかく、当時実際に壜を使ってる方にお話を聞けて嬉しかったです爆笑
フネさん、ありがとうございますWハート


















壜は、飽和状態。
光の後ろ楯がほしい。

重ねて飾るとみえないから、できればかべに一列で並べて後ろからライトあてて、、とかやりたい!



でも、いまは、時間があれば掘りたい!!




そんな気持ち。