吹奏楽と言えば、こちらの高校なんですね。


丸谷先生の淀工!!(о´∀`о)



吹奏楽の旅でも何度も取り上げられました。


クラの吉良くんが先生に


「このメロディーなにがおもろいんや!」


と無茶ぶりされてたのがなつかしい。

彼は噂によるとブリヂストンで今もクラを続けているとのことです。



さぁ、丸谷先生率いる淀工は、自由曲三曲をローテーションさせて、毎年のコンクールで金賞を受賞し続けています。


「ダフニスとクロエ」
「大阪俗謡による幻想曲」
「スペイン狂詩曲」
※順不同



普通、毎年違う曲を持ってくる高校が多い中、、、

ここはコンクールで勝つためにこの三曲をお家芸にしているのです。




たしかに、繰返し使うことで深みも増してきます。一体感も半端ありません。


この高校は初心者で始めて舞台に乗るなんていう生徒さんも多いのだそうです。
(最近はちがうのかな?)
そのせいか、個々の技術はそんなに高くありません。

ですが、
全てがぴったりあった演奏
をされます。


それは、縦のラインはもちろん。
微妙な音形から歌いかたまで。



大阪俗謡による幻想曲



最近のコンクールでこの曲持ってくるのはもはや淀工しかいないでしょうw


大阪感があふれでる演奏です。
終盤の畳み掛けなんか
大阪のせっかち感がとっても表現されているのでは!?
いや、漫才の畳み掛けと表現しようか!
とにかくすばらしい。


ちょっとティンパニ君はやり過ぎかもしれませんがw




そして、みんなショートカットです。
女の子もガーン

ショートカットなんて未知の世界だわ、、👨


今年はスペインかダフクロか。
そして、丸谷先生はいつまで棒を振れるのか!!


楽しみですねおねがい