いやぁ、久々に吹奏楽ネタを書きたいと思います。


南から順番に書いておりますが、今日は中国地方の高校。



今回も精華女子に続き、爆音系が得意な

岡山学芸館高等学校です。


爆音だけでなく、技術もとても高い高校です。


2011年  華麗なる舞曲


スミスのこちらの曲。
初っぱなからラッパが覚醒、そして各所で大暴走www(いい意味で)

だいたい、らっぱの人ってでしゃばりで気分屋でみたいな人が多い。(そういう人やないとダメなんやけど)

この人もそういう人なのでしょう。ちまちまやってるクラの私とは全く、性格合わなそうだわw
(↑らっぱの人とはあまりいい思い出がない)


技術力が高いので執拗な刻みにも柔軟に対応。

お~っとっと。なんていう刻みのズレを許しません。


ただ、全体的にのっぺりした印象なんですね。
こんなに豪勢な曲なのに。
精華の盛り上がりと比べてしまうのです。



んー、まとめると。

精華=ドラマティック。
学芸館=技術高。

こんなところです。



2012~2014と精華の選曲とにたりよったりな爆音系でしたが、

2015は少し変えてきた?


2015  交響曲第三番より2,3,4楽章


4楽章の始め、おしいなぁ、、、
ホルンが吠える曲やからもっと吹いてほしい。
ラストはホルンよりらっぱのが目立っちゃってるしね。



うんうん、

あぁ、、

らっぱ、わかったからー!

3楽章は本当にとてもきれいだった!木管ブラボー!
サックスのとろけるような音色もよかった。


しかしこの曲去年は大人気。
確かにとっても素敵な曲で、わたしも大好きです。


ここの高校は正直、爆音系よりアンサンブル丁寧系でぜひ。
オケの吹奏楽版みたいなのをやってほしいです。


らっぱが元気のいい?学校です!
今年はどこまででてくるかな?