何のジャンルでも、カリスマっていますよね。
吹奏楽にもカリスマがたくさんいます。
精華の藤重先生もカリスマ指導者です。
城東にもそんな先生がいます。
カリスマどころか、
吹奏楽の神様と呼ばれているのです。
屋比久勲先生です。
吹奏楽のドキュメントを見ていると
「なんだその音は！！」
「でていけ！！！」
と檄を飛ばす先生がいます。
実際私の学校の顧問の先生もとても怖かった、、、( ｵﾓｲﾀﾞｽﾄﾋﾔｱｾｶﾞ...
)
でも、屋比久先生は決して怒らない先生なのです。
屋比久先生 動画
https://youtu.be/Oj5s6AmLG-g
怒ってないけど、なんか怒らしちゃいけないオーラを感じるww
そんな屋比久先生率いる城東吹奏楽部ですが、美しいハーモニーで定評がありました。
そう、
オルガンサウンドです。
個々が正しい音程でしっかり息を入れることで、
音がブレンドされて、
まるでオルガンを弾いたような荘厳な音色がするのです。
とっても綺麗なんですよ🎵
城東 「アルプスの詩 」 2006
https://youtu.be/X-xYKSFN_P4
まず、冒頭のホルンが綺麗なんですよ、、、
マイナスイオンが出ています。
絶対。
空に陰りが見えて、やがて雨と風が吹き荒れる。
そして一筋の陽の光が見えて雨も風もやんで穏やかになる。
そんな情景が容易に頭に浮かぶような演奏です。
終盤のなんともいえない美しいメロディー、、、
そしてラストのオルガンサウンド。
これが城東サウンドなのです。
城東 「エルフゲンの叫び」 2006
https://youtu.be/cDqNzReMswY
怪しいオーボエソロから始まり、クラの鬼連符に鋭いトランペットが乗っかってきます。
これぞ叫びです。
そのあとの綺麗なメロディーも音のバランスが素晴らしいです。
うま～く全てをミックスしているんですね。
この年は特に、トランペットが突き抜けてるきがします。
鋭い音からの柔らかい音への転換がすごく上手。
ラストはやはり圧巻のオルガンサウンド。
これは、歴代の全国大会の中でも名演に入ると思います。
実は私が通っていた整骨院の先生が
「トランペットやってて高校時代は全国いったんよ～。」
なんていうから、どこの学校から聞いたら
城東でした。
しかも部長さん！
ビデオみたら、先生ソロ吹いてるやん！
屋比久先生のこととか、裏話、色々聞いちゃいました＼(^_^)／
と、まぁ屋比久先生はこんな素晴らしい名演を集大成に、翌年、別の学校へ赴任されました。
翌年から、赴任されたのが武田邦彦先生です。
城東 「トゥーランドット」 2007
全国大会でとてもドラマティっくに演奏されていますが、、、
少し荒々しい気もします。
ここからなかなか苦戦します。
なかなか成績が振るいません。
そんな中、2013年「キリストの復活～ゲツセマネ～」を自由曲に勝負にでます。
九州大会。
出番は大トリ。
演奏は素晴らしく大成功。
会場全員金賞を確信したことでしょう。
しかし悲劇は起こりました。
表彰式にて。
なんとタイムオーバー。
失格でした。
規定の12分間を過ぎて演奏してしまったんですね、、、
タイムオーバー自体珍しいのにそれが優勝候補団体だなんて、、、
会場はさぞどよめいたことでしょうね。
これは生徒は悪くないです。
完全に先生のミス。
生徒も辛かっただろうけど、
先生はどんな気持ちだっただろうか、、、
皮肉なことに演奏は素晴らしかったので、
定期演奏会では、伝説の？その曲が話題になり、大盛況。
急遽公演をもう一回増やしたそうです。
本当にもったいないなぁ、、、(´д｀|||)
しかし、城東は二年後、リベンジします。
城東 「キリストの復活～ゲツセマネの祈り～」2015
https://youtu.be/TqS3DRBRf38
いやぁ！
まさに復活！！ですよね。
二年前の音源がないから比べられないけど、すごくイィ！
感動してしまいました。
全体的に感情豊かに歌い上げています。
ハーモニーで動くラストは迫りくる音に圧倒されてしまいます。
低温群がしっかり支えているので、
とても重厚で荘厳です。
イングリッシュホルンのソロも崇高な感じで素晴らしい。
全国大会銀賞でしたが、金賞でもいいんじゃないかと思う演奏でした。
この波に乗って今年も九州大会突破できるのか、、、見所です！
応援してます🙇🎵
吹奏楽にもカリスマがたくさんいます。
精華の藤重先生もカリスマ指導者です。
城東にもそんな先生がいます。
カリスマどころか、
吹奏楽の神様と呼ばれているのです。
屋比久勲先生です。
吹奏楽のドキュメントを見ていると
「なんだその音は！！」
「でていけ！！！」
と檄を飛ばす先生がいます。
実際私の学校の顧問の先生もとても怖かった、、、( ｵﾓｲﾀﾞｽﾄﾋﾔｱｾｶﾞ...
)でも、屋比久先生は決して怒らない先生なのです。
屋比久先生 動画
https://youtu.be/Oj5s6AmLG-g
怒ってないけど、なんか怒らしちゃいけないオーラを感じるww
そんな屋比久先生率いる城東吹奏楽部ですが、美しいハーモニーで定評がありました。
そう、
オルガンサウンドです。
個々が正しい音程でしっかり息を入れることで、
音がブレンドされて、
まるでオルガンを弾いたような荘厳な音色がするのです。
とっても綺麗なんですよ🎵
城東 「アルプスの詩 」 2006
https://youtu.be/X-xYKSFN_P4
まず、冒頭のホルンが綺麗なんですよ、、、
マイナスイオンが出ています。
絶対。
空に陰りが見えて、やがて雨と風が吹き荒れる。
そして一筋の陽の光が見えて雨も風もやんで穏やかになる。
そんな情景が容易に頭に浮かぶような演奏です。
終盤のなんともいえない美しいメロディー、、、
そしてラストのオルガンサウンド。
これが城東サウンドなのです。
城東 「エルフゲンの叫び」 2006
https://youtu.be/cDqNzReMswY
怪しいオーボエソロから始まり、クラの鬼連符に鋭いトランペットが乗っかってきます。
これぞ叫びです。
そのあとの綺麗なメロディーも音のバランスが素晴らしいです。
うま～く全てをミックスしているんですね。
この年は特に、トランペットが突き抜けてるきがします。
鋭い音からの柔らかい音への転換がすごく上手。
ラストはやはり圧巻のオルガンサウンド。
これは、歴代の全国大会の中でも名演に入ると思います。
実は私が通っていた整骨院の先生が
「トランペットやってて高校時代は全国いったんよ～。」
なんていうから、どこの学校から聞いたら
城東でした。
しかも部長さん！
ビデオみたら、先生ソロ吹いてるやん！
屋比久先生のこととか、裏話、色々聞いちゃいました＼(^_^)／
と、まぁ屋比久先生はこんな素晴らしい名演を集大成に、翌年、別の学校へ赴任されました。
翌年から、赴任されたのが武田邦彦先生です。
城東 「トゥーランドット」 2007
全国大会でとてもドラマティっくに演奏されていますが、、、
少し荒々しい気もします。
ここからなかなか苦戦します。
なかなか成績が振るいません。
そんな中、2013年「キリストの復活～ゲツセマネ～」を自由曲に勝負にでます。
九州大会。
出番は大トリ。
演奏は素晴らしく大成功。
会場全員金賞を確信したことでしょう。
しかし悲劇は起こりました。
表彰式にて。
なんとタイムオーバー。
失格でした。
規定の12分間を過ぎて演奏してしまったんですね、、、
タイムオーバー自体珍しいのにそれが優勝候補団体だなんて、、、
会場はさぞどよめいたことでしょうね。
これは生徒は悪くないです。
完全に先生のミス。
生徒も辛かっただろうけど、
先生はどんな気持ちだっただろうか、、、
皮肉なことに演奏は素晴らしかったので、
定期演奏会では、伝説の？その曲が話題になり、大盛況。
急遽公演をもう一回増やしたそうです。
本当にもったいないなぁ、、、(´д｀|||)
しかし、城東は二年後、リベンジします。
城東 「キリストの復活～ゲツセマネの祈り～」2015
https://youtu.be/TqS3DRBRf38
いやぁ！
まさに復活！！ですよね。
二年前の音源がないから比べられないけど、すごくイィ！
感動してしまいました。
全体的に感情豊かに歌い上げています。
ハーモニーで動くラストは迫りくる音に圧倒されてしまいます。
低温群がしっかり支えているので、
とても重厚で荘厳です。
イングリッシュホルンのソロも崇高な感じで素晴らしい。
全国大会銀賞でしたが、金賞でもいいんじゃないかと思う演奏でした。
この波に乗って今年も九州大会突破できるのか、、、見所です！
応援してます🙇🎵