青春時代を吹奏楽に捧げてきたといっても過言ではないくらい自分は学生時代は部活まっしぐらでした。


今考えると特に利益もないのになんであんなに毎日頑張っていたんだろう・・


と思いますが、

でも、人生の中で一番の辛かったこと嬉しかったことが詰まっているくらい人生でかけがえのない経験をできたと思います。



中学からクラリネットを始めて今も時々楽団のOGとして吹くことがあるんですけど、運指もタンギングも大分ぎこちなくなってる気がします。


ただ、大人になったのか、曲に対するアナリーゼは学生のときよりも丁寧になった気がします。



先生からは、まだ雑だよ、と言われますがwww




それだけ、どっぷり吹奏楽に浸ってたためか、今聞く音楽も吹奏楽かオーケストラが多いです。




そして毎年楽しみにしているのが夏にやってくる



吹奏楽コンクールを勝手に批評すること


です。



コンクールは、

課題曲4曲の中から選曲一曲+自由曲を各団体が披露していき

金銀銅で評価される大会です。




プロが演奏する曲はべらぼうに完璧ですばらしいのですが、

出演団体のみなさんはこの12分間に血と汗と涙の想いをかけて演奏するわけなので、

時々、すごいびっくりするような感激する演奏があったりするんですね。

あと、各団体でいろんなカラーがあります。


九州の方は音圧がすごい団体が多いなあ。

とか、東北は暗くて難解な曲が多いなあ。とか



冬に開催されるマーチングコンテストも然りです。



今年の注目としては、

高校の部の九州支部です。


近年めきめきとサウンドの美しさをあげてきている玉名女子高。

屋比久先生が去ってから全国で見なくなった城東(去年は久々の全国だった!)。

藤重先生が去り、去年は九州大会でダメ金だった精華女子。

そんな藤重先生が赴任してすぐ全国出場を果たした活水高。


九州大会を抜けるのは3校。

前から九州は特に強豪ぞろいでしたが・・




今年更に九州大会が熱い!!



今日は初めての吹奏楽ネタです。


暇なので東京かえるまで好きな曲やエピソードでも語っていこうかと思いますwww