昨日はなんと担がれて帰ってきました(笑)
いやー、お酒で人様のお世話になるような失敗をしたのはNY以来、5年ぶりじゃないでしょうか。
昨日はパフォーマンスに出演しまして、その後打ち上げには出ずに、違うパーティーに行ったのですが、
公演後の役者というのは興奮しているものでしょ、
おなかがすいてるものでしょ、
そこにぐぐいとアルコールが入れば、
誰も勧めてないのに興奮に任せてぐいぐいいけば・・・
撃沈ですよ。
ははは。
すごい量は飲んでないはずなんですけどねー。ペースの問題です。
気をつけます。
で、日曜の今日はうだうだしてました。
お洗濯して、またうだうだ。
ご飯食べて、またうだうだ。
そらをからかいながら、うだうだうだ。
夕方テレビをつけたらフィギュアスケートやってました。
そうだ、フォーを食べに行こう。
フォーって、ベトナムの麺です。
いつもユカンが連れて行ってくれるフォー屋さんがおいしいので、わざわざバスに乗って中華街へ。
ちょっと迷いましたが見つけました。日曜も開店。
中に入ると「ニイハオー!なんたらかんたら~」と中国語の洗礼。あ、ごめんおばちゃん、わかんない(笑)
いつものを頼んだら3分で来た。これ、他のテーブルに出す分じゃないの?(笑)
フォーうまい。麺は平べったい透明なうどんみたいで、スープもうどんのスープみたい味。
すごい量のフォーと格闘すること10分。ふと入口を見ると、なんとクラスメイトが。
「ルイーーーーー!!」
「あれー!クララー!」
ルイは今年からうちのクラスに留学してきたバリトン中国人。5年生ですが、先生にも「これは6年生の声だよ。」と言われるほどの美声。うちの学校は、留学生は実際より一学年下に入れられることが多いからね。
毎週のレッスンで、私が美声を楽しみにする生徒がまた一人増えました。わーい。
ルイはフランス語がまだイマイチだからお話するの難しいけど、とても素直で謙虚でいい人なのはわかる(笑)
ルイと一緒に入ってきたのは他のクラスのソプラノちゃん。こないだリリーの誕生会でお話した子だ。
学校でも顔は見たことあったしね。あれ、お二人はどういうご関係で??
「中国でクラスメイトだったんだよ。5年来の友達。付き合ってはいませんから(笑)」
そうなんだー。
なんと、この女の子、英語がぺらぺらということが発覚。ネイティブみたいな発音なの。どこで習ったの?
「小さい時、英語習ってたのよ。もちろん中国でね。最近はフランス語と混じっちゃうのがいけないところ(^^;」
英才教育されたんだなー。ご両親、気合い入ってるなー。
「ところで、クララ、一人で食べにきたの?」とルイ。
うん(笑)え、そんな驚かなくても。
「ただ食べるためにわざわざ一人で外出!?あなたってとてもロマンチックね。」とソプラノちゃん(名前忘れた)
・・・日曜の夜に一人でフォー屋に来る女の、どこを指したらロマンチックになるの?謎すぎる。
日本の皆さんのためにわかりやすく言うと、イメージとしては、町の中華食堂に一人で夕飯食べに来た女子・・・みたいな感じです。お一人様なんて、店内見渡しても私しかいなかったし。
おいしかったー。
おばちゃん、お勘定ー。
駅までの帰り道、ルイが
「ボクさー、クララの歌声好きなんだ。すごく心地いいんだよね。」
え?心地いい?comfortable?へ?へ?comfortable?
思わず何度も確認してしまいましたが。
「そうだよ、聞いてて心地いいの。君は歌の中でとても自由なんだもの。」
へー、そう聞こえるんだぁ。歌ってる私自身はわからんけど。
「えーわかってるはずだよ、クララは。」
わかんないってばー。こちとら必死だよ。すぐ音ずれるし(笑)
まあルイみたいな上手い人にそう言ってもらうのはうれしいけどさ。私もルイの歌声好きー。
ルイは中国人にしては珍しく、きちんとフランス語の歌も習ってきた人だ。
中国にはルイの先生みたいにフランス歌曲を専門に教える先生があまりいないらしい。
はー、また一人、いや二人、いいお友達ができたなー。
駅でルイとはバイバイして、ソプラノちゃんと一緒に腕組んでメトロに乗り込みました。
ユカンが私にいけない言葉(中国語)を教えた話とか、私も一人っ子だから中国人みたいだわねとか、話が尽きない。そういえば、一人っ子政策って、両親が共に一人っ子なら二人目もOKだというのは本当なんだって。
英語がつっかえて気持ち悪かったー!たまには英語喋らないとねー。
またねー、学校でねー。
こんな偶然なら毎日あればいいのに!