先月、職場の契約面談があり、その際、自分のアスペルガー傾向について打ち明けました。



いわゆるグレーゾーンなので、普段は人には言いません。



気付かれたこともありません。



それを敢えて言うことにしたのは、今の職場で私のアスペルガー的な弱点が、周りを苛立たせているようだったからです。



手が遅い、空気が読めない、没頭すると周りが見えない、うっかりが多い…



上司に目をつけられ、「何でできない?」「何で気づかない?」



なんで?なんで?なんで?なんで?と日々詰め寄られ、



もともと独裁と噂される、この上司からの攻撃をかわすには、



なんで?の理由を説明するしかありませんでした。



弱点が目立たない仕事に転職するということも考えましたが、



得意分野の仕事に就いたら、嫉妬で嫌がらせをされたこともあり、



とりあえず今回は、自分の弱点を打ち明けて、周りの反応を見ることにしたのです。










「なんで?」を繰り返す上司は変わりました。



まず、アスペルガーという聞きなれない言葉に驚いたようでした。



そういう人を、どう扱ったらいいのか分からない戸惑いも見受けられます。



自分にパワハラ疑惑がかかるのを恐れたのかもしれません。



とりあえず、サンドバッグ並みに罵倒されることはなくなりました。








他の同僚たちにも伝えられたようです。



どんな言葉で伝えられたのかは分かりませんが、



「大丈夫?」と声をかけられることが増えた気がします。



他の同僚たちにも改めて、「お手数おかけしますが、よろしくお願いします」



など、挨拶をするべきだろうか、と思いますが、



仕事中はなかなか落ち着いて話せる状況にならず、
 


誰からどう話したものか、また、話しても本音を聞けるかどうか、



空気が読めないものだから、オタオタしたまま日が過ぎて行きます。









アスペルガー傾向が発見されるきっかけとなった、パニック障害についても打ち明けていますので、



周りの人たちからすれば、触れにくいセンシティブな部分なのかもしれません。



グレーゾーンは10人にひとりはいると言われていますし、珍しいことではないんですけどね。



また様子を見て、何かフォローをしてもらった時などに、一言添えて感謝を伝えてみようかと思います。













ハンデがあることを、ただの困った人で終わらせないために、



自分の長所を発揮できる方法を、日々考えて取り組んでいきたいと思います。



発達障害はハンデでもあるけど、必ず何かのギフトでもあるはず。



素直で真面目でひたむきな頑張り屋さん。



とりあえず今の私の長所はそれにつきます。



明日も仕事です。



足手まといではなく、自分らしさを生かせる人で生きたいと思います。







誰にとっても、働きやすく、生きやすく、居心地のいい場所が作れることを願って、行動していきたいです。