私が太ったら、責任取っていただきたいわ | 阿蘇の国のクララ

 

11月21日(日)...

 

ワイルドシクラメン

 

私は毎日、

いつでもどこでもあなたの隣に

家族として立ちたいの。

 

「クー...、雨、降っちゃうよ」

 

しゃべって、笑いあって、

見つめあって、

あなたに触れる。

 

俱利伽羅谷へ...

 

そんなことを思う自分が正常なのか、

だれかに判定してほしいな。

 

「クー!」

 

なにはともあれ、

雨が降る前に

冒険がはじまってホッとしてる。

 

俱利伽羅谷の水無川

 

一日一度はママと手をつながないと、

私はどうにかなっちゃう。

 

点滴で生きてるみたいでしょう?

 

ママが私の栄養分、

つないだ手から栄養分を摂取する。

 

私が太ったら、

責任取っていただきたいわ。

 

パパの美容室へ...

 

 

「いつものやつで...」

 

「適当ってことですか?」

 

「そうです」

 

「髪に栄養ありますね?」

 

「うちには点滴がありますから」

 

あそ望の郷くぎの

 

「スターライトイルミネーション、

はじまったみたいだね♪」

 

「クー♪」

 

「クララといると安心する」

 

「うれしい。ありがとう。私も」