昨日は森山未來さんのダンス公演
『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ 〜太宰治『駈込み訴え』より〜』を観に、表参道のスパイラルホールに行って参りました。

太宰作品は恥ずかしながらあまり読んだ事がなく、そして頭でっかちな状態で舞台を観たくなかったので『駈込み訴え』は読まずに舞台を観賞しました。
あ~、浅はかだった…小説を読んでいたらもっと発信者側のメッセージを受け取れたかも知れなかった…
(結局、舞台観賞後に小説を読みました
ユダのキリストに対する想い。
憧れ、愛、憎悪、受け入れられたい、受け入れたい・・・
グチャグチャの精神状態。
でもどれもが本当のユダの心情。
観賞中、体に力が入ったままでした。色々なものが心に突き刺さり、目が離せない。まばたきすら忘れる程に。
森山未來さん。
本当に凄かった。
『ダンサー』だと身体表現のみで、表情や心情の表現までされる方はなかなかいらっしゃらないと思うけれど、彼の強みは『俳優』でもある事。
体が語っている。表情が語っている。声が語っている。
ユダの空虚さ、自暴自棄な部分、どうにもならない感情がぶわ~っと流れ込んできた。
苦しかったし、観賞後正直疲れました。
でも年内最後のステージ観賞は良い作品で締め括れたので良かったです(*´-`)
もう治療が一段落している方、これから治療をされる方、ご自身ではなくご友人やご家族が乳がんの方、色々な方がいらっしゃると思います。
私は独り身ですが、両親が近所に住んでいる為、何かあった時には助けて貰える環境下にはおります。
でも、がんである事の不安・治療の不安・就業の不安・将来の不安などは拭えません。
乳がんの方のブログを拝読し、共感したり元気を頂いたりしました。
解決しなくてもこの場で呟く事で解消される想いもありました。
こんな拙いブログでも、ご訪問いただき『いいね』を押していただくと『一人じゃないんだ!』と思う事が出来ました。
乳がんがきっかけで今年の6月から始めたブログ。
いつもご訪問いただき有難うございます。
今年も残すところ3日。
良い年をお迎えください。